家の購入を検討していても、実際、
「何をどこから始めていいのか?」
って疑問ですよね。
我が家も、「家が欲しい!」という漠然とした希望はありながらも、どこから手をつけていいのかわからずに四苦八苦しました。
- この年収でいくらくらいの家が買えるのか?
- 中古がいいのか?新築がいいのか?
- 住宅ローンはどうやって選んだらいいのか?
- 頭金なしで家は本当に建つのか?
- よい土地を見つける方法は?
- 貧乏でも家を買う秘訣は?
こういった疑問を、一つ一つクリアすることで家を購入することができました。
この記事では、我が家が家を買うために通った道すじを全て書いていきます。
「家が欲しいけど、どうしていいのかわからない・・・」
そんな方のお役に建てれば幸いです^^
家はどうやって購入する?我が家がやったこと全部教えます
我が家が家を買うまでにやったことをザックリ説明すると・・・
- 資金計画を考える
- ハウスメーカー比較
- 土地探し
- 資金計画2回目&住宅ローン審査
- 建物プラン決定
- 着工
という流れでした。
次から、細かく説明していきますね!
【ステップ1】年収と家計状況から資金計画を考えた
「家が欲しい!」と思ったら、まず考えるのは資金計画。
我が家の場合、経済状況はよくありませんでした。
合計200万の借金(車のローン&個人的なもの)と、
子供4人で、年収300万円台。
家を買った後、路頭に迷うことがないように、銀行員さんに話を聞いて突破口を探しました↓
【ステップ2】中古リノベーションOR新築?どっちを購入するのがいいのか比較
住宅ローンのシミュレーション結果によると、我が家の場合は中古住宅の道しかありませんでした。
けれども、
「お金がないからこそ、失敗できない!」
と思い、情報収集をしまくりました↓
検討した結果、我が家は
「買うなら中古より新築!建売より注文住宅!」
という結論に至りました。
【ステップ3】ハウスメーカー選び
新築を建てるときに注意したいのは、「ハウスメーカーから先に選ぶ」ということ。
人によっては「土地を選ぶのが先」と思うかもしれませんが、住宅ローンを組む関係上、土地を決めてからだとハウスメーカーを短期間で決めなければいけません。
満足した家を建てたいなら、ハウスメーカーから先に探すのが鉄則です。
我が家は元々、住宅展示場への冷やかしをレジャーにしていたので(笑)、いろんな会社さんで話を聞かせてもらいました↓
住宅会社選びで一番気をつけたのは【担当者の人柄】でした。
なんとなく、
「この人いいな~!頑張ってくれそう!」とか
「うわぁ~この人イヤだな・・・」とか
直感で思うことがあったんです。
今思えば、これは結構正解だったと思います。
「家は人が作るもの」ですからね。
担当の営業マンによって、良くも悪くもなるので、”人選び”には力を入れて損はないと思いますよ!
【ステップ4】見積もり&資金計画2回目
希望のハウスメーカーが見つかったら、そこから細かい見積もりを立てていきました。
結構この時点で予想外なお金が発覚し・・・^^;
資金計画をもう一度練ることになりました↓
あと、住宅ローンについても、いろいろと考えされましたね・・・
【ステップ5】土地探し
我が家の場合、土地探しが一番大変だったかも(笑)
面白いことがいろいろ起こりましたねww↓
まぁ、そうそう一筋縄ではいかないので、早めに家づくりはスタートした方がいいと思います。
【ステップ6】ハウスメーカーとの建物契約
土地が決まれば、ハウスメーカーと建物契約をします。
我が家の場合は、一度決めた土地が交渉決裂してしまったので、厳密には土地が決まる前に建物契約をしました。
もちろん、建物契約前にはハウスメーカーの方から
- 細かい見積もり
- スケジュール説明
- 間取りプラン
を提示してもらい、納得してからの契約でしたよ。
どのハウスメーカーでも、見積もりと間取りプランまでは無料でやってくれるので、比較のときはバンバン頼んじゃいましたね。
間取りは契約前に決めていて、
契約後に、キッチンとかの設備や外観などを決めましたね。
【ステップ7】建物プラン作成!間取り・外観・設備
契約したら、いよいよ本格的な家づくりスタートです。
夫婦喧嘩も勃発しましたね(笑)
間取り決めは契約前にやっていましたが、最終確認が入ったりしました。
【ステップ8】完成を待つのみ
- 土地決裁
- 建物プラン決定
- 住宅ローン審査通過
これらが終わったら、あとは待つだけです。
ホント、家を建ててる間はやることがないんですよ^^;
やることって地鎮祭くらいです(笑)
大工さんへの差し入れも、実はあまりしない方がいいらしいんですね。
休憩入ると、その分完成までに時間がかかっちゃうんで。
担当の営業さんからは、
「一番エライ人が来てるときだけ、飲み物を渡すくらいでいいよ」
とのことでした。
”一番エライ人”がわからないんですけどね(笑)
過度な差し入れで邪魔してもいけないので、施主にできるのは待つことくらいでしょう。
家を買う流れまとめ!購入までは予想以上にやること多い
家が建つまでには、予想以上にやることが多いです。
我が家も実際に家を建ててみて、ビックリしましたっ!!
建物のプランを決めている1か月間は、週末は全て家づくりのために消えましたし、
家族での会話も家のことばかりです。
住宅ローンのために書かなきゃいけない書類もたくさん。。。
やることてんこ盛りでしたね。
とはいえ、我が家の場合は当然かもしれません。
次男の入学に間に合わせたくて、間取りも1週間で決めなくてはならなかったくらいですから・・・^^;
もっと時間がある人は、ゆったりできると思いますよ。
私の知り合いは、
- 土地決めに1年
- 建物の着工までに半年待ち
- 建物着工から完成まで5か月
もかけて家づくりしていました。
フツーはそれくらいの期間をかけて作るものなかもしれませんね。
この記事を読んでくださっているアナタにも、いい家ができますように!
そのために、我が家の経験が少しでも役に立ったら嬉しいです♪
家が欲しいけど何から始めたらいいかわからないアナタへ
「家が欲しいけど迷ってる・・・」
「買えるかどうかわからない・・・」
そんな悩みがあるなら、やるべきことは一つ。
ハウスメーカーの情報収集です。
家の価格は、住宅メーカーによってさまざま。
あるメーカーでは「建物だけで最低2500万はないと」と言われても、
他のメーカーだと「工事費込で1400万あれば大丈夫です」ってこともあります。※実話
もちろん、質の差もあります。
同じ価格帯でも、使ってる材料を比較するとグレードが違ったり(笑)
自分たちの経済力で無理なく手が届き、建物の質が高いハウスメーカーを探し当てることができたら、マイホーム購入が現実的になりますよね。
なので、各ハウスメーカーの情報収集が大事!
とはいえ、モデルハウスや住宅展示場に足を運ぶのは、営業トークにつかまったり、子どもたちが騒いだりで大変。。。
我が家も苦労したので、こんな便利なサービスを紹介しておきます↓
カタログ一括請求サイト【タウンライフ家づくり】
今の時代、ネットから住宅メーカーのカタログを取り寄せることができます。
【タウンライフ家づくり】というサイトでは、建築予定エリアに該当するハウスメーカーの資料を一括で請求することができます。
わざわざモデルハウスに行ったりしなくても、
「家の価格はどれくらいか?」
「どんな家が建つのか?」
くらいは、カタログから読み取ることができます。
そして、価格帯やデザインなどで自分たちに合いそうなところに詳しく話を聞きに行くと、マイホーム購入が現実的になります。
ホント、自分たちの予算や好みに合うメーカーを探し当てるまでが、一苦労ですからね><;
ヘトヘトになるまでモデルハウス訪問したあげく、自分たちの夢をかなえてくれる会社が見つからず、家をあきらめてしまう人も多いそうですよ。
「どんなハウスメーカーがあるのか?」を知るためにも、ためしにカタログ請求をしておくと、いいんじゃないかと思います。
家を買う・買わないは別として、カタログは眺めるだけでも楽しいですしね♪
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※カタログ請求の詳しい内容や、実際にやってみて「どんなものが届くのか?」「しつこい営業はなかったか?」などを記事にまとめました。
気になる方は、下記をクリックして読んでみてください↓