土地の購入費用は土地代だけじゃない!意外な諸費用と流れ

 

土地選びをするとき、多くの人は「予算に見合った土地か?」を基準にすると思います。

 

たとえば、「このエリアで1500万以内の土地を探そう!」とか。。。

 

でも実は、土地購入にかかる費用は「土地代だけ」ではありません!

 

土地を取得するためには、いろいろな諸費用がかかります。

 

 

かくゆう我が家も。

 

予算の範囲内で土地探しをしていたのですが、いざ見積もりを立ててみると、“想定外の諸費用”で予算オーバー。。。

 

頭金ゼロで、住宅ローンの範囲内で新築を建てようと思っていたのに、少し無理をして頭金をかき集めなければならなくなってしまいました。

 

この記事では、【土地購入にかかる諸費用の内訳】と【契約までの流れ】を書いていきます。

 

「想定外の諸費用で無理することになった!」なんてことを避けるために、事前に知っておいていただければと思います。

 

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土地購入にかかる諸費用の内訳は?仲介手数料・登記費用など5つ

予想外に飛ぶお金

まず、土地購入の諸費用は、以下の5つです。

 

 

  1. 手付金
  2. 仲介手数料
  3. 登記費用
  4. 不動産取得税
  5. その他家を建てるときに必要になるかもしれないお金(整地・地目変更など)

 

 

土地代と一緒に、これらの諸費用がかかります。

 

意外とこれら諸費用は高いです。

 

我が家が見積もってもらった例だと、土地代916万に対して、諸費用が66万かかる感じです。

 

(もちろん、916万を800万まで値切る算段ですw)

 

次に、それぞれの諸費用はどんなものなのかを説明していきますね。

 

1.土地契約のときに必須!手付金

 

気に入った土地があったとき、不動産会社に申込みをします。

 

その後、実際に売主と土地契約を交わすわけですが、そのときに必要なのが手付金です。

 

手付金の相場は、「価格の5%~10%」と言われているようです。

 

我が家の場合は、営業さんから「契約のときに30万~10万円を用意しておいて」と言われたので、とりあえず10万円で行く予定にしてます。

 

2.不動産屋に払う仲介手数料

 

土地を売買するときには、仲介役となった不動産屋に「仲介手数料」を払わなければなりません。

 

これは、売主側も、買主側も一緒です。

 

仲介手数料は、

(土地価格×3%+6万円)×消費税です。

 

2000万円の土地なら、仲介手数料は71万2千円になります。

 

仲介手数料をパッと知りたい場合は、以下のサイトが便利ですよ↓

 

 

3.登記費用

 

不動産登記とは、国が建物や土地を管理するために「これは誰のものであるか?」を明確にするものです。

 

いろいろとフクザツ?な手続きらしく、一般的には専門家(土地調査師や司法書士)さんにお願いすることが多いです。

 

というか、勝手に住宅メーカーの見積りに入ってたりします(笑)

 

登記費用は、お願いする専門家さんによってマチマチみたいです。

 

我が家の場合は、「土地の登記費用は15万」と言われていますが、ネットを見ると30万~50万なんて話もあります。

 

※土地に家を建てる場合は、新築の登記費用も別途かかります

 

ちなみに、登記は自分でもできるようなので(大変らしいけど)、「なんとしても費用を安く抑えたい!」という方はチャレンジしてもいいかもしれません。

 

4.不動産取得税

 

不動産取得税は、その名の通り「不動産を取得した時にかかる税金」です。

 

土地を買ってからしばらくすると、納税通知が来ます。

 

納税額は、土地の評価額によって変わってきます。

 

我が家の場合は、14万くらい?だそうです。

 

ただ、今は政府の政策上、申請をすればゼロ円になります。

 

一度払ってしまったときは、確定申告で「不動産所得税控除」をすれば、ぜんがく戻ってきます。

 

払わなくても、税務署に行って申請をすれば、税金は免除になりますので、詳しくは不動産屋さんに聞いてみましょう。

 

準備してもうら書類とかあるようですよ。

 

5.その他、家を建てるときに必要になるかもしれないお金

 

家を建てるために土地を購入するのであれば、その他の諸費用がかかる可能性があります。

 

【その他の費用】整地

 

土地が平坦でない場合は、家を建てるために整地する必要があります。

 

整地費用は土地の状態によってマチマチですが、我が家が過去に検討した土地では「パッと見でわからないくらいだけど、土地が傾斜している。整地に80万かかる」と言われたことがあります。

 

整地だけでも結構なお金がかかるので、家を建てるつもりで土地を買うなら、「整地が必要かどうか?」も確認しておくようにしましょう。

 

【その他の費用】地盤改良

 

土地の地盤が弱いと、地盤改良をする必要もあります。

 

家を建てるときは、固い地盤に家の基礎を建てなければならないのですが、元沼地などで固い地盤までの深さがある場合は、地盤改良にお金がかかります。

 

私が聞いた話によると、地面から固い地盤までの距離が8m以上あると100万以上かかるそうですよ。

 

コレも大きいお金ですから、土地を購入する前に不動産屋さんに聞いておきましょう。

 

【その他の費用】上下水道

 

「上水道と下水が引いてあるかどうか?」も大事なポイントです。

 

土地に引き込まれていない場合は、自分で水道管を引く必要があります。

 

水道設備の設置にかかるお金は、本管からの距離によりますが、最低でも30万はかかるのを覚えておきましょう。

 

分譲地なら水道管がついている可能性が高いですが、念のため、確認しておきましょう。

 

我が家が遭遇したケースでは、ネットの土地情報には「設備:上水道・下水」と書いてあるのに、実際に問い合わせたら「なかった」なんてこともありましたので、必ず問い合わせて確認するようにした方がいいですよ。

 

【その他の費用】地目変更

 

土地に家を建て終わったとき、もし、土地の地目が「畑」とか「田」になっている場合は、地目を「宅地」に変更する必要があります。

 

こればっかりは家を建ててからじゃないとできません。

 

地目変更にかかる費用は、手続きを代行してもらう業者によって変わります。

 

うちの場合は、「10万」と予算上なっていますが、自分でやれば2~3万円でできるそうです。

 

あんまり大変な手続きでもないみたいなので、我が家は自分でやろうと思っていますが・・・

 

もし、購入しようとしている土地の地目が「宅地ではない」なら、地目変更の費用も考慮しておきましょう。

 

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土地購入をするときの流れは?申込みから所有権移転まで

 

土地

 

「土地を購入するときってどんな流れなの?」というのも気になるところですよね。

 

私自身も、土地購入の真っただ中。。。

 

住宅会社の営業さんに「今後のスケジュール」を教えてもらったところ、以下の流れで土地契約をするそうです。

 

 

土地探し

買付証明(申込み)&ローン審査

土地契約

融資申し込み・審査

土地決裁・所有権移転

 

 

【土地購入の流れ1】土地探し

 

まずは、自分たちの予想に照らし合わせながらの土地探し。

 

きっと一番時間がかかるところでしょう。

 

「コレだ!」というものがあれば、次の段階へ進みます。

 

 

【土地購入の流れ2】買付証明(申込み)&ローン審査

 

気に入った土地があれば、「申込み」をします。

 

申込みといっても、A4一枚の紙に、サインと印鑑を押すだけ。

 

感覚としては、「とりあえずキープ」って感じです。

 

なので、「もっといい土地が見つかった」「住宅ローンがダメだった」っていう理由で後から取り消すことができます。

 

しかもペナルティはなし。

 

なので、気に入った土地があったら、申込みだけでもした方がいいです。

 

我が家は今までで3つ申込みましたね^^;

 

ただ、ひとつ注意があって、「土地をキープできる時間は短い」です。

 

長くても2週間くらいなので、その辺は注意しましょう。

 

 

それと、土地の申込みをしたら、契約に向けて住宅ローンの審査を済ませておきましょう。

 

土地が決まっても、住宅ローンが組めないと買えないですからね。

 

申込み~契約までの期間は、1,2週間程度ですから、かなり駆け足です。

 

申込みしたら即住宅ローンの審査受けるくらいの感じになると思います。

 

もし余裕があるなら、土地検討の段階から住宅ローンの仮審査を受けておきましょう。

 

スムーズに契約できますよ。

 

【土地購入の流れ3】土地契約

 

次は土地契約です。

 

どっかの会議室で、売主さんと合って契約を交わします。

 

このとき、手付金(価格の5%~10%)が必要になります。

 

手付金は、「買う意思があるんですよ」っていう誠意みたいなものですね。

 

ちなみに、手付金は土地代から差し引かれるので、ご安心を。

 

【土地購入の流れ4】融資申し込み・審査

 

契約が終わったら、すぐに住宅ローンの融資申し込みをします。

 

申し込みから、実際に融資されるまでにかかる期間は1か月ほど。

 

土地と一緒に新築の予定がある場合は、この期間に「家の打ち合わせ」が入ることになるでしょう。

 

融資が下りたら、いよいよ所有権移転となります。

 

【土地購入の流れ5】土地決済・所有権移転

 

土地決済・所有権移転をして、やっと土地が自分のものになります。

 

気に入った土地を申し込んでから、土地が自分のものになるまでは、最短でも1か月半かかります。

 

「子供が入学するから4月までに家を建てない!」といった期限がある場合には、土地購入にかかる期間も考慮しておきましょう。

 

余談ですが、我が家は10月中旬に土地を決定し、そこから土地決済・新築着工をしていくと、引っ越しができるのが3月末だそうです。

 

次男の小学校入学に間に合わせたかったので、かなりギリギリのスケジュールとなっております(笑)

 

 

土地購入の費用は土地代だけじゃない!諸費用&所有権移転の流れを考慮しておこう

 

土地購入にかかる費用は、「土地の価格」だけではありません。

 

いろいろな諸費用がかかります。

 

 

  • 手付金(価格の5%~10%)
  • 仲介手数料(価格の3%+6万円×消費税)
  • 登記費用
  • 不動産取得税
  • 家を建てるときに必要になるかもしれないお金(整地・地目変更など)

 

 

家づくりを予算内に収めるために、これら諸費用のことを考慮しておきましょう。

 

また、スムーズに土地契約をするためには、「所有権移転までの流れ」も把握しておく必要があります。

 

 

土地探し

買付証明(申込み)&ローン審査

土地契約

融資申し込み・審査

土地決裁・所有権移転

 

全体の流れがわかってないと、アタフタすることになりますからね。

 

我が家もこういった流れを全く知らないまま、土地契約と新築をしようとしているので、スケジュールがパンパンになって困ってます^^;

 

一生に一度の家づくりですから、よく考える時間が欲しいものです^^;

 

でもまぁ、元々が「中古住宅+リノベーション」の計画で、いきなりの方向転換だったのでしょうがないとしょうがないのですが・・・

 

良い家づくりができるように頑張りたいと思います^^

 

 

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