「中古、建売、注文住宅・・・どれが一番いいんだろう??」

悩みますよね。

この記事では、実際にマイホームを購入した我が家が、現地で話しを聞いたり、持ち家の友人から話を聞いたりしたからこそわかった【それぞれの特徴】を書いていきます。

本を読んだりしただけではわからなかった“ぶっちゃけ話”も!

予算などのかねあいもあり、自由に選べない場合もあるかと思いますが、最後まで読めば、自分たちにとって「買わない方がいい家」「買うべき家」がわかると思います。

マイホーム購入で失敗したくない人の参考になれば、幸いです^^

どの家を購入すればいい?中古・建売・注文住宅の選び方

我が家が実際に、住宅会社で話を聞いたり、友人に話を聞いたりしてわかった

  • 中古住宅
  • 建売
  • 注文住宅

それぞれの特徴は・・・・

中古住宅の特徴!メリット・デメリットは?

中古住宅の特徴は、とにかく「安く買える」こと。

建物の築年数にもよりますが、『土地代だけで建物もついてくる』という感じです。

土地代を払うだけで家がついてくるなんて、お得ですよね!

さらに、リノベーションをして、外壁や内装を新品にしてしまえば、住み心地も悪くありません。

我が家が実際に検討していた中古では、「リフォームに800万円をかけるだけで、新築同様の家が手に入る」と言われました。

新築すると1500万以上かかりますから、中古住宅は家計の助けになります。

ただし!

「中古住宅は寿命が短い」という欠点があります。

中古住宅の本とかを読むと、「しっかりリフォームすれば長く住める」と書かれていたりしますし、中古住宅の営業マンはいいことばっかりいいますが、本当は・・・

寿命が短いです^^;

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我が家が”ぶっちゃけ話”を聞いたところ、20年住めたらいいところですね。。。

リフォーム済みの中古住宅を実際に買った友人の話を聞く限りは、「リノベーションをしても新築同様とはいいがたい」という感じです^^;

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中古住宅がオススメなのはこんな人

中古住宅がオススメな人は、以下の人です。

  • 予算がないが家が欲しい
  • 将来、家を建て替える予定がある(大きくなった子供と住むとか)
  • 「老後に生活する家が欲しい」など、住む期間が短い

低予算で家が手に入る分、寿命が短いため、それを許容できる状態であれば、中古がオススメかなぁと思います。

実際、中古住宅は「老後の住処」として人気なようです。

逆に言えば、若い世代にとってはメンテナンス費用ばかりがかさみ、老後に建て替えが必要になる中古住宅は、デメリットが大きいと言えるでしょう。

建売の特徴!メリット・デメリットは?

建売住宅の特徴は、「家づくりの手間がなく、注文住宅より安く買える」こと。

注文住宅だと、土地探しから間取りや外観など、いろいろと決めることが多いため、家づくりに疲弊してしまうことも。。。

建売は、すでに完成した家をみれるのでラクチンです。

間取りなどは一般的なものになっているので大きく失敗することはないし、すぐに引っ越せますしね。

また、建売だと「土地+建物」の値段が決まっているので、予算通りに家を買うことができます。

注文住宅だと、「好きなように設計してたら予算オーバーしちゃったよ!」というのは、よくあるので^^;

予算厳守で新築が欲しい人には最適だと思いますね。

ただし!!

やはり、注文住宅に比べると、充実感は少し劣るかもしれません。

建売は、たいてい同じデザインですし、「自分たちの好きなものを好きなように」という楽しみは味わえないです。

あと、お手頃な値段な建売は注意が必要です。

パワービルダーといって、「安く土地を買い上げ、安く家を建てる」ことを得意にした会社が建てていることが多いので、建材の質が悪い(悪いと言うか最低ランク)を使っていることも多いです。

そうすると、家の外壁や内装がチャチだったり、メンテナンス時期が早めにきてしまいます。

私が聞いた話によると・・・

お手頃価格の手た売りの外壁メンテナンスは5年に1度やらないといけないらしいのですが、

注文住宅だとグレードの良い外壁を使えば20年に1度のメンテナンスで済むそうです。

外壁のメンテナンス費用は、一回当たり50万~100万かかるので・・・

「メンテナンス費用も含めて考えると、結果的にけっこうな金額になる」というデメリットがあります。

建売がオススメなのはこんな人

建売がおすすめな人は、以下の人です。

  • 新築を安く手に入れたい
  • 予算厳守で家が欲しい
  • すぐに引っ越したい
  • 実物を見て決めたい(間取りやデザインが一目で体感としてわかる)

実際に建売を買った友人は、「夫婦共働きで時間がなくて、間取りの打ち合わせとかをしてるヒマがないから建売にした」と言ってました。

また、注文住宅と違って実物を見てから決めることができるので、「建てたから後悔・・・」なんてことは防げるでしょう。

間取りやデザインを自分で決めるのに自信がない人は、注文住宅よりも、建売の方が安心かもしれませんね。

注文住宅の特徴!メリット・デメリットは

設計図と家

注文住宅の特徴は、「好きなように建てられる」ことです。

土地も間取りも自由に選べるのが最大のメリットですね。

また、外壁や内装のグレードを上げれば、メンテナンス費用を浮かすことができます。

よい建材を使った注文住宅ならば、「一般的には30年」と言われている建物の寿命も長くなるでしょう。

『100年住宅』なんていうのもありますからね。

ただし!!

注文住宅は、やっぱり価格が高いです><;

とくに、ハウスメーカーのチラシとかで載っている価格は、「最低限のものをつけた価格」だったりするので、たいていは最初に提示された金額通りにいきません。

オプション、オプション・・・となって、「想像してたよりも高くなった!!」という人も多いです。

私の友人は、自分たちの理想の家を1年半もかけて作ったのですが、お祝いに行ったら

「思ったよりも高くなりすぎて、住宅ローンが払いきれるか不安・・・」とボヤいていました^^;

 

自分たちの思い通りの家が作れる分、予算通りにいかない可能性がある

これが、注文住宅の特徴です。

注文住宅がオススメなのはこんな人

注文住宅がおすすめなのは、以下の人です。

  • 自分たちオリジナル家が欲しい
  • 一生に一度の家だからこだわりたい
  • 家づくりにお金がかかっても大丈夫な経済的余裕がある
  • または、家づくりにお金がかかっても節約できる

ちなみに我が家は、中古・建売を検討し、最終的には注文住宅にしました。

予算は多くはなかったし、注文住宅は「夢のまた夢」だと思っていたんですが、工夫次第でなんとかなりましたね。

『注文住宅=高い』というのが一般的ではありますが、実はやり方次第でどうにかなるので、「予算が少なくても注文住宅が欲しい!」っていう人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね^^

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家を購入するときは、自分たちの目的と合った家を選ぼう

ひらめく子供

同じ一戸建てでも、

  1. 中古
  2. 建売
  3. 注文住宅

の3つの選択肢がありますが、それぞれの特徴をみて、自分たちの目的に合った家を選ぶようにすると、「こんなはずじゃなかった!」を防げます。

この記事では、我が家が実際にみて感じたことを書いていますが、特徴やメリット・デメリットは、これがすべてではないと思います。

なので、私の話をすべて鵜呑みにせず、自分の目で見て、話を聞いて、判断するようにすると、自分たちにとってベストな家を選べると思いますよ。

 

また、このブログでは、我が家が注文住宅を建てるまでの過程を書いていますので、なにかしら参考になれば幸いです。

素敵なマイホームが手に入るといいですね!

 

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