マイホーム購入は、何から始めればいいのか?

気になりますよね。

この記事では、我が家を手に入れるためにやったことを書いていきます。

家を買うまでにはどんなことが待っているのか?
最初に何をやっておけばスムーズだったのか?

これらを書いていきますので、参考になれば幸いです^^

家を購入するとき、何からすればいいの?実際にマイホームを買った我が家は・・・

マイホーム

「家を買うぞ!」

そう決めてから、我が家がやったことをまとめると、以下の4ステップでした。

【ステップ1】予算を決める!お金のことをハッキリさせる

お金

家を買うことを決めたときには、すでにモデルハウスやら住宅展示場やらに通っていたときなのですが、やっぱり一番はじめにお金のことをハッキリさせた方がいいと思いました。

営業マンは、「大丈夫!買えますよ!」と言いますけど、買えるかどうか?と払えるかどうか?は別問題ですからね^^;

 

  • 我が家の経済状況で、月いくらまでなら払えるのか?
  • 家の相場はいくらか?
  • もらった見積もりと照らし合わせてズレがあるなら、いくらまでなら現実的に払えるか?

 

こういったことを考えるようにしましたね。

我が家の場合は、家計簿を見ながら「月いくらまで出せるか?」を考え、さらに住宅ローンのシミュレーションアプリを使って、35年で払える総額から家の予算を割り出していました。

我が家のやった予算の立て方については、『注文住宅の予算の決め方!土地込みの我が家はこうして決めました』で詳しく書いてますので、気になる方は参考にしてください。

いきなり住宅会社で話をすすめてしまうと、「こんなに高くなるとは思わなかった!」という事態を招きがちですからね。。。

我が家は、予算をはじめに決めておいたおかげで、マイホーム購入後の生活が安定できてよかったなぁと思っています。

【ステップ2】情報収集!中古・建売・注文住宅で我が家に合うのは・・・?

本格的に「家を買う!」となる前から、モデルハウスの訪問などはしていたのですが、本気になってからは情報収集のためにいろんな会社に行きましたね。

あと、我が家の場合は「中古か?建売か?注文住宅か?」と悩んでいたこともあり、実際に買った友達に話を聞いたりして、

自分たちにとって、どの家が正解か?

探ったりしていました。

関連記事

 

やっぱり、中古・建売・注文のそれぞれでメリットとデメリットがあり、それらの条件をすべて洗い出すのが、決定のために大事だったなぁと思います。

一生に一度の家づくりなので、ただ単純に「安いから」とか「立地がいいから」といった理由で決めたくなかったんですね。

しっかり納得して買うために、情報収集をしました。

【ステップ3】夫婦間で情報を整理・希望条件をリスト化

予算と、それぞれの家(中古・建売・注文)の特徴が出そろったあとは、夫婦で

「どんな家が理想か?」
「何を優先順位にするか?」

というのを話し合いました。

我が家の場合、家を買うときに限らず、夫婦で意見が割れることが多いので(笑)

ましてや、家なんて大きな買い物ですから、お互いに納得していなかったら、絶対に後から大ゲンカになります^^;

なので、夫婦間で共通目標が持てるように、話し合いをして「どんな家が理想か?」「何が妥協できて、何はこだわるのか?」を決めました。

もちろん、予算もハッキリ決めましたね。

このおかげで、希望条件に合わない住宅会社はバッサリと切ることができましたし、『どの家を買うかの決定』がスムーズになりました。

【ステップ4】どの家を買うか決定したら・・・言われるがまま(笑)

OKサイン

どの会社で、どの家を買うのか?

これが決定したら、もう後は営業さんに言われるがままにでしたね。

我が家は注文住宅にしたので、「土地決めましょう」と言われたら土地探して、「契約しましょう」と言われたら契約して・・・

買う家が決まったら、その後の流れは全て指示されるので、「どの家を買うか?決定するまで」がおさえておくべき大事なポイントかなぁと思います!

結論!家を買うとき、はじめにやることは予算決めと情報収集

ひらめく子供

「家を購入するとき、何からするべきか?」

その答えを我が家の経験上で答えるなら、『予算決めと情報収集』です。

よく、「たまたま遊びに行った展示場でポンポンと話が進んで・・・」っていうケースがあるみたいですが、それは本当に危険!!

我が家も最初のころ、一回そういうことがありましたが、予算と自分たちの希望がわかっていない状態で契約をしてしまうと、あとから後悔する可能性が高いです。

我が家の場合は、いきおいだけで払いきれないローンを組もうとしていましたね。。。(遠い目ww)

今考えると恐ろしいことです^^;

 

だからこそ、一番はじめに予算決め。

それから、情報収集をしながら自分たちの希望をハッキリさせること。

ここからスタートするようにすると、スムーズに家を買えるし、「こんなはずじゃなかった!」という痛い想いをしなくて済みますよ^^

家を買うのであれば、予算決めと情報収集からはじめてみていただければ!と思います。

 

※低予算でも注文住宅を買うための情報収集については、コツがあります。

下記の記事を参考にしてみてくださいね↓

 

注文住宅が欲しいけど何からはじめていいかわからないアナタへ

家と緑

「できれば注文住宅を建てたいけど迷ってる・・・」

「そもそも買えるかどうかわからない・・・」

そんなときはどうしたらいいのでしょうか?

 

我が家の経験上、やった方がいいのは『いろんなハウスメーカーを知ること』です。

というのも、注文住宅の値段と質は、メーカーによってマチマチ。

同じ広さの家でも、メーカーによって値段が違う。

建材や外壁などの質も、メーカーによって違う。

そんなことが、住宅業界では当たり前のようにあるんですね。

実際、我が家の場合は・・・

あるメーカーでは「最低2500万はないと無理です!」と言われましたが、あるメーカーでは「他メーカーと同等以上の質で1400万あればできます」と言われたことがあります。

 

我が家が年収300万円台で注文住宅をゲットできたのは、ハウスメーカー探しを徹底したから。

 

よりたくさんのハウスメーカーを知ったからこそ、

「他では無理と言われてしまった予算でも、完全オーダーメイドで質が高い家を建ててくれるハウスメーカー」に出会うことができたんですね。

↑手に入れた我が家です

 

では。たくさんのハウスメーカーを知るにはどうすればいいのでしょうか?

住宅展示場やモデルハウスに地道に通うのが確実ですが、これには大変な労力がかかります。

我が家の場合は、子供4人を連れてハウスメーカー訪問し、子供たちが女性社員におもちゃやジュースでご機嫌をとられ、

半強制的に営業マンのトークを聞かされることになり、「ちょっと見に来ただけなので帰ります」と言えずに2~3時間も拘束される。。。

こんな悪夢を、ハウスメーカーに訪問するごとに経験しました><;

なので、

 

「どんなハウスメーカーがあるのかな?」

「我が家でも買えるような価格帯のメーカーはどこ?」

といったことを知るのであれば、【カタログ請求】がオススメです。

 

価格や間取り、デザインなどは、カタログにみんな書いてありますからね。

我が家も実際にカタログ請求をしてみたら、モデルハウスで延々と聞かされた営業トークの内容がカタログに載ってて、 「あの苦労はなんだったんだろう・・・」と笑いがこみあげてきました^^;

しかも!

便利なことに、パソコンやスマホから「建築予定エリアのハウスメーカー」のカタログを一括請求できるサービスがあるんですね。

自分で「どんなハウスメーカーがあるんだろう?」と調べなくても、エリアに対応しているメーカーを勝手にピックアップしてくれちゃいます。

我が家がカタログ請求したときは、全く名前も知らなかったけど、オシャレで予算内で家を建てられるメーカーが出てきてビックリしましたよ~

>>無料!カタログ一括請求サイトを見てみる

 

カタログ一括請求サイトはいろいろありますが、私のおすすめは【タウンライフ家づくり】です。

このサイトだけ、カタログと一緒に「資金計画書(見積もり)」が同封されてくるんですね。

もちろん、間取りやデザインを詳細に決めていない段階での見積もりは、あくまで目安にしかなりませんが、お金のことをしっかり把握しておくことは大事。

我が家も、見積もりをもらって「お金の見通しが立ちそうだ!」と確信を持てたからこそ、注文住宅を建てると決めることができました。

>>見積もりつき!【タウンライフ家づくり】を見てみる

 

ハウスメーカーは本当にたくさんありますから、知らないで「どうせ買えない」と諦めてしまうのはモッタイないです。

我が家はあきらめずに、いろんなハウスメーカーを訪問して、可能性を探って本当によかったと思っています。

やっぱり、一生に一度の大きな買い物くらい、妥協せずに自分たちが気に入ったものにしたい。

建売のように、周りと同じデザイン・誰かが決めた出来あいのものはイヤ

どこにもない自分たちが決めた色・デザインで、自分たちが暮らしやすい間取りがいい。

「やっぱりこっちがいいかな?」「こういうのなんてどう?」って、家族でワイワイ話しながら作った家がいい

幸せな家族

私はそう思ったし、実際にそうやって作った家は愛着があります。

宝物です♪

だから、やれることは全部やってみたらいいと思います。

まずは、より多くのハウスメーカーを知るためにカタログ請求をしてみると、選択肢が広くなるはずですよ!

>>今すぐカタログ請求してみる

 

※カタログ請求の具体的な流れは、下記の記事に書いてあるので、気になる方は参考にしてみてくださいね↓