マイホームの土地選び。
一生そこで暮らすことを考えると、なかなか決められないですよね^^;
かくゆう我が家も、ウダウダと考え、夫婦ケンカもして大変でした(笑)
この記事では、
- 優柔不断な我が家が、どうやって土地を決めたのか?
- 夫婦の意見が割れて、喧嘩になってしまうのをどうやって防いだか?
これらを書いていきます。
「悩んでばかりで、土地の購入が進まない・・・」
そんな方の参考になれば幸いです^^
もくじ
我が家が土地を購入した決め手はコレでした!優柔不断なのに短期間で・・・
我が家の土地探しは、けっこう大変でした。
まず、選べる期間が短い。
次男の小学校入学に合わせて、家を建てようとすると、建築期間から逆算して、土地選びにかける時間が2週間しかない。
しかも!
やっとのことで購入申し込みをした土地も、売り主都合で1か月間も契約を延期された上、突然の値上げ宣言で、話が流れてしまいました^^;
これは、今思い返すとなかなか腹が立ちますが(笑)
とはいえ、マイホームの完成日を考えるとボヤボヤしてはいられないので、次の土地を1週間で決めなくてはならない事態に追い込まれました。。。
土地探しをするごとに変わっていった条件!選ぶ基準は・・・
土地を選ぶ基準は、気になった土地を見るたびに変わっていきました。
最初の希望条件は、こんな感じ↓
- 予算800万
- 広さ50坪以上(家庭菜園したい)
- 日当たりがよい
- 今住んでる市内
- 自然豊か
私が自然が好きなのと、子供たちの教育のためにも、【自然がたくさんあるところ】にこだわりがありました。
とはいえ、山の中とかではなく、平地で田んぼが並んでいるような・・・
そういうところが希望だったんですね。
ただ、これは叶わず。。。
元々、地価が高い地域に住んでいたので、まず予算に合う土地がありません。
あったとしても、山の中で、小学校・幼稚園まで送り迎えが必須。
・・・という、とんでもなく大自然な土地しかなく、それはちょっと厳しいものがありました。
ハウスメーカーの営業マンや、実際に自然の中で住んでいる人の話も聞き、理想がだんだん揺らいでいきます。
結果。
はじめの希望とは全く逆の【土地選びの基準】となりました↓
- 予算は800万円
- 駅近く。子供が自由に進学できるように
- 夫の通勤時間30分以内
- 老後を考えて病院・スーパーが徒歩圏内
- 評判のいい学区
- 子供のうるささで迷惑をかけないように、近隣との間が空いてるところ
「おいおい、自然はどこへ行った!?」って感じなのですが、もうしょうがない(笑)
【一生住めること】と【交通費がかからないこと】を重視することにしました。
住む場所も、夫が通勤できればいいことにし、市外も検討することにしたんですね。
ついに土地購入!決め手と妥協したポイントとは
前の土地が破断になってから、1週間しか期間がなかった土地選び。
決め手は?というと・・・
値段 と 利便性 でした。
もともと低予算だったので、他の市で探しても、予算内に収まる土地はなかなかありません。
その上、利便性を兼ねそろえたところを探そうとすると、完全に予算オーバー。
もうダメか?そう思ったけど・・・
親切な不動産屋さんとご縁があり、350万の値引きをしてもらえたことで、「利便性よし!値段よし!」の土地を紹介してもらうことができました。
「もうここしかない!」ってことで、迷いなく購入申し込み。
今振り返ってみても、他にこれよりいい条件の土地には巡り会えないと思いますね。
もちろん、妥協ポイントもありましたよ↓
- 広さは50坪以上がよかったけど、45坪(私道分ぬきで38坪)
- アパートが斜め前にあるので、冬は半日陰
- 分譲地の一番奥なので、車が停めにくい
予算に限りがなければ、こういった点は気になっていたし、この土地は買わなかったかもしれません。
がっ!
我が家の場合、優先事項は【値段と利便性】だったので、それ以外のところは目をつむるようにしましたね^^;
こんな感じで我が家は無事に土地を決定することができました。
でも、どうして我が家は短期間で土地を迷いなく購入することができたのか?
それは、“あるもの”を準備していたからでした。。。
土地購入の決め手がわからない人へ!希望リストを作っておくと迷わない
我が家が土地を決めるときに作っていたものは、『希望条件リスト』です。
土地選びのとき、最初は夫婦でケンカばかりしていて・・・(笑)
この土地、よさそうじゃない?
え~、そこはちょっと・・・
なんで?この間「こういう土地がいい」って言ってたのにおかしくない?(怒)
こんな感じで、夫婦で意見が食い違って、言い合いになってたんです^^;
お互いに真剣に土地を探せば探すほど、夫婦仲が悪くなるという状態で。
土地選びも進まなくてホトホト困ったので、「どうすれば夫婦で納得して土地を買えるんだろう?」と考えてたどり着いた方法が、『希望条件リストを作る』ことでした。
希望条件リストの作り方
まず、夫婦で、お互いに土地に求める条件を紙に書き出します。
妻が思う理想の土地の条件を1枚の紙に。
夫が思う理想の条件を1枚の紙に。
お互いに書き出し終わったら、それぞれ「書いた条件の中で絶対に譲れないところ」をマークしましょう。
赤ペンで下線を引いたり、条件の横にマルを付けてもいいかもしれませんね。
で!
その後は、夫婦で自分の書いた条件を見せながら、「2人の理想条件」をまとめていきましょう。
このときに大事なポイントは、夫婦で話し合いながら、条件に優先順位をつけていくことです。
1番優先するのは、この部分。
2番目はここ。
「できれば」の要望は、これとこれね。
ってな具合で、土地の希望条件に優先順位を付けていきます。
我が家は、このリストを作ったおかげで、
「夫はなんでも気分でモノを言って全然考えてないと思ってたけど、しっかり考えてくれてたんだ!」という発見があったし、
夫婦で同じ『希望条件』を共有したことで、土地探しで喧嘩することがなくなりましたね。
土地を見に行ったときは、夫婦で「この条件はクリアしてるけど、この条件はダメだからどうしようか?」という感じで、建設的な話し合いができるようになりました^^
不動産屋に「こんな土地を探してるんです」と説明するのにも役に立ちましたよ!
明確な要望を伝えてくれると、土地を探す側も助かるそうです。
土地の決め手は人それぞれ!自分たちの基準を決めておくとGOOD
新築を建てる場所へのこだわりは人それぞれ。
我が家の決め手は「価格と利便性」でしたが、ぜひ自分たちの“決め手”を探っていただければ、と思います。
他人の意見を重視して、あとから「本当はあんな土地がよかった・・・」と後悔してしまうのはモッタイナイですからね!
たくさんの土地を見て、自分の中に「この土地は好き!この土地は嫌い!」というデータをストックして、夫婦で話し合って、【理想の土地の条件】を決められるといいですね!
そうすれば、迷いなく土地を購入することができると思いますよ^^
いい土地に出会えないのは、探し方が間違っているからかもしれません!
- 希望条件に合う土地になかなか出会えない
- 土地探しに疲れた
-
ピン!と来ない土地で妥協したくない
【ネットから複数の地元不動産屋に土地相談できるサイト】を使えば、希望条件にマッチした土地が出たときに、イチ早く教えてもらえます。
- 土地探しにかける時間・労力を節約できる
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-
妥協しない土地探しができる
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>>【土地探し相談サイト】
実は不動産屋によって、持ってる土地情報は違うんです!ネットで探しても、なかなかいい土地に出会えない原因がコレ。
いい土地はネットで公開しなくてもすぐさま売れるんです(泣)
詳しくは、「未公開の土地の探し方!コツと使えるサイトを実体験から紹介」に書いてるので見てね~