不動産屋が隠し持っているという「未公開の土地情報」は、どうやったら知れるのでしょうか?
気になりますよね。
この記事では、我が家がマイホームを建てるときに知った『未公開物件の探し方』について書いていきます。
未公開物件は、知ってるのと知らないのとでは大きく差がつく!
土地の選択肢が段違いに違ってくるので、ぜひ未公開の情報を手に入れる方法を知っておいてください。
お得物件を見つけるコツや、使えるサイトも紹介しますよ~
土地が見つからないで困ってる!
という方、必見です^^
もくじ
未公開の土地の探し方!レインズor突撃訪問
未公開の土地の探し方は以下の2つ。
- レインズ(REINS)で探す
- 不動産屋で地道に情報収集
詳しく説明していきます。
レインズ(REINS)で探す
レインズ(REINS)とは、「不動産流通標準情報システム」のこと。
未公開だろうが、公開だろうが、すべての物件情報が掲載されています。
ただし!
レインズにアクセスできるのは、“不動産業者のみ”。
私ら一般人は、どうやったって見れなんですね。
なので、不動産屋の営業マンに、頼むしかありません。
実際、我が家も「レインズの情報を教えてよ!」って言ったことがありますね。
でも、残念なことに“公平な情報”は教えてもらえません。
どうしても、不動産業者が売りたい物件をピックアップしてくる(笑)
むしろ、レインズの情報を教えたがらない。。。
なぜなら、不動産屋が持っている“お抱え物件”の方を買ってほしいから。
お抱え物件の方が、儲かりますからね。
お抱え物件(売り主がその不動産屋に依頼している)は、仲介手数料を【売り主から】と【買い主】からの両方もらえます。
他社物件だと、仲介手数料が半分になってしまうので、紹介したがりません。
なので、レインズを使って未公開の土地を探す方法は、諦めた方がいいでしょう。
まぁ、すっごく親切でいい営業さんだったら、利益度返しで探してくれるはずです。
そういう人に巡り合えたらラッキーですね♪
不動産屋で地道に情報収集
【不動産屋に訪問する】
私ら一般人が、未公開の土地情報を手に入れるには確実な方法です。
「スーモや、アットホームに掲載されているのは売れ残り」
なんて話を聞いたことがあると思いますが、売れる見込みがある土地ほど、不動産屋は隠したがります。
だって、自社で紹介して売った方が利益大きいしね(笑)
なので!
不動産屋の事務所に出向けば、自社で抱えている”お得”で“好条件な土地”を教えてもらえるわけです。
“確実に”、未公開情報を得たいなら、【不動産屋に直接訪問する】をオススメします!
土地の探し方のコツは、“複数の”不動産屋に相談すること
ここで!
我が家の家づくり経験から、大事な秘訣を教えたいと思います。
それは・・・
【複数の不動産屋】に、訪問すること。
勘のいい人は、もう気づいているかもしれませんが、不動産屋は「自社のお抱え物件」しか基本的に教えようとしません。
その地域を制覇するくらいの気持ちで不動産屋を訪ねないと、良い土地の情報は集まらないんですね。
我が家が土地探しのときに訪問したのは3件だったかな。
おかげで、理想の条件を全て満たす土地が見つかりました。
しかも350万の値引きも!
土地探しのコツは、【複数の不動産屋】に訪問することです。
1日3件はイケるので、週末にでもぜひ行ってみてください^^
「地元の不動産屋なんて知らないよ~!」っていう人は、下記の記事を参考に↓
アットホームを使って、【地元の不動産の住所・電話番号を調べる方法】を書いています。
おすすめ土地探しサイト!家にいながら複数の不動産屋に相談できちゃう
結論としては、「不動産屋に直接行く」のが一番いいです。
がっ!!
忙しかったり、子供がいたりすると、なかなか出かけるのも大変なわけで。。。
そういうときに便利なサイトも紹介しておきます↓
住宅情報の分野で大手の【タウンライフ】がやっているサービスです。
希望エリアに該当する不動産屋に、一括で土地探しの依頼ができます。
入力フォームはこんな感じ↓
- 希望の物件種別(土地・一戸建て・マンション)
- 面積
- 価格帯
- 最寄り駅
- 細かい要望
かなり詳細に、自分たちの希望を書き込めるようになっています。
ガッツリ書き込むようにすれば、実際に不動産に足を運ぶ必要もないでしょう。
あ、もちろん!
土地探しを依頼する業者も選ぶことができます↓
勝手に怪しい不動産屋に個人情報が行くこともないので、安心です。
まぁ、タウンライフ自体が、怪しい不動産屋は登録できないようにしてくれているはずですが^^;
なんにせよ。
自分で不動産屋巡りをするよりは、ずっとラクに土地探しができちゃいます♪
お得な未公開物件と出会えるか?は、運が勝負。
タイミングを逃してしまうことのないように、早めに土地探しを依頼しておくとよいですね。
「えっ?この値段でいいの!?」と思うような、好条件の広い土地をゲットできるかもしれませんよ!
↓ラクして未公開の土地を教えてもらえるサイトはこちら↓