ハウスメーカーは数が多くて、どこに決めたらいいのか悩みますよね。

私はつい1か月前に家を建てましたが、一番時間がかかったのは【住宅メーカー選び】でした。

住宅展示場に冷やかしに行くところから始まって・・・

ポストに入っていたチラシを見てモデルハウスに通い・・・

知り合いが建てた工務店で話を聞いてみたり・・・

何件回ったか忘れちゃうくらい、多くの会社で話を聞きました。

 

しかし、選択肢が増えるほどに迷いも発生。。。

「ここで家を建てます!」と決定するには、とても勇気がいりました。

結果・・・完璧というわけではありませんが、住み心地がよく、満足の家ができたと思っています。

 

この記事では、

・ハウスメーカーを選ぶ基準

・我が家の決め手

を書いていきます。

 

ハウスメーカーの中には、「ボーっとしてるといつの間にか契約させられている」怖い会社もあるんだとか。

他人に惑われされないように、【自分たちの基準】をしっかり持つことが大切です。

この記事を読み終わる頃には、ぼんやりとでも【自分なりの基準】が見えてきて、ハウスメーカー選びがグッとラクになるはずですよ^^

ハウスメーカーの決め方!我が家はこうして決めました

未知への冒険

我が家の場合、マイホームのために本格的に活動し始めてのは、9か月前。

それまでの1年半ほど、「いつかはきっと!」という淡い期待を胸にモデルハウス通いをしていた期間があります。

おかげで住宅についての知識を結構手に入れることができたので、勝手に【選ぶ基準】というのができていきました。

ハウスメーカーを選ぶ基準!我が家の場合

一般的なハウスメーカーの決め方というと、以下のことを考慮して決めるようです。

  • 価格
  • 耐震性
  • 寿命
  • デザイン
  • 営業マンの態度

このあたりを比較してベストなところを選択するのが、一般的な決め方のようです。

 

しかし、すべてを考慮してハウスメーカーを決めようとしていくと、ぶっちゃけめんどくさい。

「あのメーカーはデザイン優れてるけど、営業マンの態度がちょっとなぁ」とか、すべてを満たすってなかなか難しいし、住宅メーカーによって強みが違ったりするもんだから、決めかねてしまうんですよね。

なので!

我が家の場合は・・・優先するものをしぼったんですね。

私たちが比較材料としてみていたのは、以下の3つだけでした。

  1. 価格
  2. 寿命
  3. 営業マン

月々の支払額が無理ないように!家の価格帯を逆算

家にかかるお金

我が家の場合、価格に一番気を使いました。

というのも、うちは4人子供がいる上に、年収300万円台(笑)

ノリと勢いだけでハウスメーカーと契約してしまうと、払いきれないローンを抱える可能性がありました。

なので、月々払えそうな金額から家の価格を逆算。

「うちが買える家はこのくらい!」とボーダーラインを設定してました。

 

ちなみに。

家計に合った価格帯を調べるには、【住宅ローンシミュレータ】というアプリが便利です。

ややこしい計算が、数字を入れるだけでパパっとできちゃいます。

使い方の詳細は、以下の記事を参考にしてみてくださいね↓

関連記事

 

死ぬまで住めるか?寿命も大事

時間

我が家の場合、【建て替えをせずに一生住める家】も優先事項でした。

老後なんて、子供の教育費でスッカラカンでしょうからね^^;

一般的な家は、寿命が30年です。

建て替えずとも住み続けることはできますが、どうしてもボロが出てくるもの。

うちの実家は築30年ですが、雨漏りするし、耐震性はないしで、とてもじゃないけど親が死ぬまで住めそうにありません。

それを実感しているので、「長持ちするかどうか?」も考慮。

工法とか、建材とはサッパリわからないけれども、「長く住める家」をコンセプトにしている会社さんを選びました。

やっぱり、そういう会社さんは建材もいいものを使っていて、安心でしたね^^

また、「長持ちする家」ということは、建材の耐久性も良くて。

一般的な住宅と比べて、メンテナンス費用がかからないというオマケもついてきました♪

詳しいことはこちらの記事も参考にしてください↓

関連記事

 

家を作るのは人!担当者はやり手営業マンがいい

OKサイン

「ハウスメーカーの決め手は人!」という意見がネットでも多いですが、私自身もそうだと思います。

1年半の間、いろんな営業さんにお話を聞いてきたのですが・・・

営業マンの質はバラバラ

質問に丁寧に答えてくれたり、自身にあふれていたり、私たち客のことを親身に思ってくれたり。。。

そういう【素敵な営業さん】は、数少ないです。

ぶっちゃけ、「売れればいいじゃん!」っていう気持ちでやってる営業さんが多くて。

オーラとか、態度とかで丸わかりなんですよね~^^;

 

だから、我が家は【信頼できる営業さんか?】も考慮しました。

家を建ててからも営業さんと付き合いはありますし、何かあったときにすぐ対応してくれる方だとありがたいですね。

【担当者によって、家の出来が変わる】という話もあるので、営業さんの質は超大事だと思っています。

関連記事

 

・・・と、こんな感じで、我が家は以下の3つのポイント

  1. 価格
  2. 寿命
  3. 営業マン

を重視しましたが、ぶっちゃけ、何を重視するか?は、人によって違うと思います。

そうすると、我が家の例なんて聞いてもあまり参考にならないですよね?(笑)

ネットの情報を見ても、どんどん考慮事項が多くなっていくだけですから、判断が難しくなっていくと思います。

そんなときはどうしたらいいのでしょうか?

考えるべき“たった1つのポイント”をお教えしますね!

決め手はたった1つ!コンセプトと自分たちの希望

家と緑

「いろんな人の意見を聞きすぎて、どうすればいいのかわからない!」

そんなときは・・・

たった1つだけ見てください。

 

住宅メーカーのコンセプトが、自分たちの理想に合っているかどうか?

これだけです。

 

ハウスメーカーによって、目指すものは違います。

  • 遊ぶように暮らす家
  • 低価格で高品質な家
  • ゼロエネルギー住宅
  • 100年住める家
  • 木のぬくもりを生かした家
  • 北欧デザインでおしゃれな家

・・・などなど、メーカーによってコンセプトは大きく違います。

で、

コンセプトが自分たちの希望に合っていて、営業マンや会社の雰囲気で「間違いなくコンセプトにを守ってくれる!」と確信できたら、決めたらいいと思います。

よく知恵袋で相談に上がっているタ●ホームみたいに、【低価格、高品質】を謳いながら、地盤改良やオプション料金で高額請求するところもあるんでね(笑)

コンセプト確認と、誠実な会社か?を見極めるのがミソです!

 

実際、我が家は、

「お金がない人にも、高品質で長く住める家を手に入れてほしい!」

というハウスメーカーの理念がピッタリだったのと、信頼できる会社だと判断して契約しました。

結果・・・知恵袋で相談されているような高額請求はなく、価格の割にグレードが高い家に住むことができ、大満足です!

高そうに見えるみたいで、とてもじゃないけど本当の値段は言えない感じです(笑)

・・・と、ちょっと話が脱線しましたが、まとめます。

 

ハウスメーカーの決め方で迷っている人は、以下のことを考えてみてください。

自分たちが家づくりで優先するものはなに?優先順位は?(価格・デザイン・耐震性・・・etc)

優先事項をコンセプトにしているハウスメーカーはどこ?

そのハウスメーカーはコンセプトを守ってそう?信頼できるか?

自分たちの家ですから、他人の意見を聞いて、考えを左右されるのは非常にモッタイナイです。

ぜひ、“自分たちの理想”を明確にして、自分たちの目で、理想を叶えてくれる会社を選んでください。

そうすれば、大きな失敗はないはずですよ^^

我が家もハウスメーカー比較は大変でしたが、ぜひ、あきらめずに【自分たちにピッタリの会社】を探してくださいね!

 

知ってる?モデルハウス訪問しなくてもハウスメーカー比較できる方法があります!

  • いろんな家を見てみたい!
  • 予算的にどんな家が建つのか?知りたい
  • ハウスメーカーに話を聞いてみたいけど、購入を決定しているわけではないので様子だけ知りたい
  • いきなりモデルハウス訪問するのは気が引ける・・・
  • 見学で時間がつぶれるのを避けたい
  • ハウスメーカー比較をラクにしたい
  • 自分たちの予算や好みに合う住宅メーカーに出会いたい

 

カタログ請求サイトを利用すれば解決できます!

建築予定エリアのハウスメーカーの資料請求をまとめて送付してもらえるため、ハウスメーカーを一件一件見て回る手間が省けます。

 

  1. 住宅展示場・モデルハウスに行かなくてもカタログを見れば、価格やデザインなどだいたいのことがわかる
  2. モデルハウス通いをしていた時間を削減でき、有意義に過ごせる時間が増える
  3. カタログ請求は無料。家を買っても買わなくてもOK。
  4. カタログは、参考になる間取りやデザインがいっぱい!勉強になるし、見るだけでも楽しい♪

ナズナナズナ

ちなみに我が家は、コレのおかげで予算と好みに合うハウスメーカーが見つかりました
便利なので、気になる人はチェックしてみてね!

カタログ請求サイトの詳細・実際に利用してみた感想はこちらに書いてます↓
体験談!ハウスメーカーのカタログ一括請求サイト使ってみた様子とカタログ請求方法