新築を建てるときに気になるのは、トラブル。
その中でも、一番避けたいのは【予算オーバー】ですよね。
実際、私の周りでも
「はじめの予算と全然違う金額になってしまって、払えるか不安・・・」
とボヤいている人もいます。
そんな話を聞いていたので、我が家が家づくりをするときには、かなり慎重にハウスメーカー比較をしました。
そして、いろんな会社を見るうちに
予算オーバーするかどうかは、担当者の営業マンで決まる!
ということがわかりました。
ぶっちゃければ、「夢を膨らめすぎてしまう施主」が悪いんですよ・・・^^;
でも!
担当者次第で、予算オーバーを防ぐことができます。
逆に、大幅な予算オーバーをさせることもできてしまいます。
この記事では、【予算オーバーを招きやすい営業マンの特徴】をお伝えしていきます。
もくじ
こんな営業マンは避けるべき!新築で予算オーバーを招く担当者の特徴3つ
私が個人的に、「この営業マンはやばいな・・・」と感じた営業マンの特徴は以下の3つ。
- 夢を膨らませる
- YESマン
- 「奥さんも働きますよね?」
よっぽど自制心を働かせないと、確実に予算オーバーします。。。
“ハッキリ予算を伝えたあと”で、これらの特徴がみられたなら、迷わず立ち去りましょう。
【NG営業マン1】夢を膨らませる
「やっぱり、広い庭があった方がいいですよね~」
「お子さんがいらっしゃるなら、部屋数も多くないと」
などなど。
“現実的な”予算を伝えた後に、マイホームへの“夢”を膨らませようとする営業マンは要注意!
とくに、予算重視の妻を無視して、夫だけに話しかける営業マンは最悪です。
というのも、男性は予算を度外視しやすいから。
「現実より夢を追いかけてしまう傾向」にあるんですね。
★ちょっと小話★
車の営業の裏話によると、男性が財布を握っているようなら高い車やオプションをガンガン薦めるそうです。奥さんが財布を握っているときは、値引きを積極的にするそうですよ。
予算をハッキリ伝えているにも関わらず、身の丈に合わないような夢を膨らめてくる場合は、「予算オーバーを狙っている」のです。
相手の営業マンは、かなりの手練れなはずなので、早めに逃げることをオススメします。
そして二度と、そのハウスメーカーには近寄らないようにしましょう(笑)
【NG営業マン2】YESマン
なんでもハイハイと言うこと聞いちゃうような営業マンも、予算オーバーになりやすいです。
なぜなら、
夢を全部叶えようとすると、必ず予算オーバーするから。
YESマンが担当者になった場合・・・
お客の要望に対して、「それはいいですね~」ばかりで、予算オーバーになっても決して止めません。
よい営業マンだと・・・
「それだと予算オーバーになるから、こういうのはどうでしょうか?」と予算を守りつつ、代わりの案を出してくれます。
お客の言うことだけを聞いて自分の意見を言わないような人は、やめた方がいいです。
よっぽど私たち客に知識がないと、予算オーバーを免れることができません。
もしくは、
予算に振り回されて、住みたくもないショボイ家が出来上がります^^;
【NG営業マン3】「奥さんも働きますよね?」
「奥さんも働きますよね?」
これは、【客の予算がハウスメーカーの建物価格を下回った】ときに出てくる言葉です。
つまりは・・・
「そんな予算じゃ買えないよ!予算上げろや!」って意味になります。
世の中には、夫婦共働きで住宅ローン払ってる家庭もあるんだぞっ!
という事実を伝えて、「予算崩し」にかかってきているわけですね。
当然ながら、アウトです!(笑)
予算オーバーになることは明白なので、すぐに身を引きましょう。

この予算じゃ無理ですよね~(笑)失礼しました!
とかなんとか言いながら、撤退するのが正解です。
営業マン選びを慎重に!NG担当者の共通点は「売れればいい」
予算オーバーになりやすい営業マンの特徴は、以下の3つ。
- 夢を膨らませる
- YESマン
- 「奥さんも働きますよね?」
予算を伝えたあとに、こういう特徴が出てきたら、「ご縁がなかった」とスッパリ諦めましょう。
予算オーバーを誘う「NG営業マン」の共通点は、
自分や会社のことを一番に考えていることです。
ただ「売れればいい」と思っているから、お客さんの事情なんてどうでもいいんですね。
高い家を。
値引きなしで。
チャチャッと売るために。
あの手この手で言いくるめてくるわけです。
負けちゃだめですよ!!
世の中には、家づくりに誇りを持ち、お客さんの立場になって考えてくれる営業マンもいます。
誠実な営業マンに出会うまでは、NG営業マンに負けちゃダメ。
凹んだり、嫌な思いをすることもあるかもしれないけど・・・
とにかく、いろんな営業さんに会って目を養ってください。
予算を無理やり上げなくても大丈夫!
必ず、「この人だ!」って思える【OK営業マン】に会える時がきますよ^^
自分たちにピッタリのハウスメーカーを見つける裏ワザ
「ハウスメーカーが決められない・・・」
「家を建てることに迷いがある・・・」
そんなときは、まだ“運命のハウスメーカー”に出会っていないだけかもしれません。
というのも、我が家の場合がハウスメーカーを決めたときは、「絶対にココしかない!」と確信があり、一切の迷いがありませんでした。
もちろん、それに至るまでにはいろんなハウスメーカーを見てきたし、契約をするか迷う場面もありました。
けど、何かしらひっかかることがあった。
「予算的に無理をしなければならない」とか
「デザインが好きじゃない」とか。
なので、我が家もハウスメーカー決めは難航したし、正直、「もう家なんてどうでもいい!」とやさぐれたこともありました。
そんな我が家でも、たった1社、ビビっ!と来たハウスメーカーに出会えたおかげで、迷いなく契約に踏み切ることができ、理想通りのマイホームを建てることができました。
↑手に入れた我が家です
だから、「ハウスメーカーが決められない・・・」と悩んでいる人は、単純に“運命のハウスメーカー”に出会えてないだけだと思います。
では、どうすれば“運命のハウスメーカー”に出会えるのか?
これは、もうされていると思いますが、思いつくハウスメーカーに片っ端から訪問することです。
ポピュラーなところで言えば、住宅展示場に行ったり、チラシに掲載されているモデルハウスに見学しに行ったりすることでしょう。
ただし!
この方法は、我が家もやりましたが、非常に効率が悪いですよね?^^;
我が家の場合は、子供4人を連れてハウスメーカー訪問し、子供たちが女性社員におもちゃやジュースでご機嫌をとられ、
半強制的に営業マンのトークを聞かされることになり、
「ちょっと見に来ただけなので帰ります」と言えずに2~3時間も拘束される。。。
こんな悪夢を、ハウスメーカーに訪問するごとに経験しました><;
なので、
「どんなハウスメーカーがあるのかな?」
「我が家の予算にあったメーカーはどこかな?」
といったことを知るのであれば、【カタログ請求】がオススメです。
便利なことに、パソコンやスマホから「建築予定エリアのハウスメーカー」のカタログを一括請求できます。
我が家がカタログ請求したときは、全く名前も知らなかったけど、自分好みのデザインで予算内で家を建てられるメーカーが出てきてビックリしました。
カタログ一括請求サイトはいろいろありますが、私のおすすめは【タウンライフ家づくり】です。
このサイトだけ、カタログと一緒に「資金計画書(見積もり)」が同封されてくるんですね。
もちろん、間取りやデザインを詳細に決めていない段階での見積もりは、あくまで目安にしかなりませんが、
予算のことも考慮しながらハウスメーカーを決めるには、見積書は大事なツールと言えます。
他のカタログ請求サイトでは見積もりはもらえないので、どうせカタログ請求をするなら、【タウンライフ家づくり】から請求したほうが、損はないと思いますよ!
ちなみに、我が家を建てたのは、“知る人ぞ知る”隠れメーカーでした。
住宅展示場に行ったり、チラシをチェックするだけでは、存在を知ることすらできないハウスメーカーもあります。
しかも、知名度が低いメーカーの中には、大手よりも良質な家を作ってくれる会社も。。。
ネットでのカタログ請求だと、そういうメーカーに出会える可能性もあります。
何事も、待っているだけでは進みません。
よりよい未来を手にするためには、行動することが大事です。
カタログ請求で、自分たちピッタリの家を作ってくれる“運命のハウスメーカー”が見つかるといいですね!
※カタログ請求の詳しい内容や、実際にやってみて「どんなものが届くのか?」「しつこい営業はなかったか?」などを記事にまとめました。
気になる方は、下記をクリックして読んでみてください↓