あなたはハウスメーカー比較のとき、どんなことに注意していますか?
- 材料のグレード
- デザイン
- 価格
などでしょうか?
実は、住宅会社を選ぶときに一番比較すべきなのは【営業マン】。
担当になる営業マンが、「家の出来」を左右するからです。
家づくりの全ての工程で関わる【担当者】によって、土地探し・間取り・建築などの結果が変わってきます。
これは、私自身が自分の家を建てるために、いろんな営業さんに会ってきて、しみじみ感じたことです。
営業さんのアドバイスや努力次第で、価格やグレードも変わってくるんですよ。
こんな表現をして悪いんですが、【頼りない営業さん】だと、私たち客の言ったことをホイホイやるだけで、予算オーバーしても知らん顔。
物件探しも頑張ってくれないし、客の言った条件とは全く違うものを提案してきたりするんです・・・orz
よい家づくりは、営業マン選びで決まるっ!
といっても過言ではありません。
この記事では、【やり手営業マンの条件】と、【見分け方】をお伝えしてきます。
知ってる?モデルハウス訪問しなくてもハウスメーカー比較できる方法があります!
- いろんな家を見てみたい!
- 予算的にどんな家が建つのか?知りたい
- ハウスメーカーに話を聞いてみたいけど、購入を決定しているわけではないので様子だけ知りたい
- いきなりモデルハウス訪問するのは気が引ける・・・
- 見学で時間がつぶれるのを避けたい
- ハウスメーカー比較をラクにしたい
- 自分たちの予算や好みに合う住宅メーカーに出会いたい
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ちなみに我が家は、コレのおかげで予算と好みに合うハウスメーカーが見つかりました。
便利なので、気になる人はチェックしてみてね!
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もくじ
ハウスメーカー営業の選び方!やり手の条件4つ
我が家が家を建てるまでに、冷やかしも含めて2年間の間に会った営業マンは約20人くらい。。。
数えていないので、正確な人数はわかりませんが、実際はもっと多いと思います。
その中で、「この人いいなぁ~!任せたいなぁ!」と思った営業マンの特長は、全部で4つありました。
【条件1】押し売りしない!お客さん想い❤
営業って、「売ってナンボ」の世界ですから、大抵の営業マンは”売りたい気持ち”が見え隠れします。
ひどい場合・・・
見学に来ただけなのに商談に持ち込んできたり、ウダウダと会社の長所を自慢されたり、少ない予算を上げさせようと説得しにかかったり。。。
客がドン引きしてしまうようなことを平気でやってきます。
そういう営業さんはアウト!
初対面の段階でそういう姿勢の場合、家づくりのときも“自分と会社の利益”を考えてる可能性が高いですからね。
私が、「おおっ!!この人なら・・・」と思った営業マンは、みんな【お客さん想い】でした。
お客にとって不利な条件は、正直に話してくれます。
たとえば、うちは「予算2600万」という明確な条件がありました。
それに対して、よい営業マンさんは・・・
- 建てられないことはないけど、こういうスペックになる
- うちではちょっと難しい
- 客の希望を叶えるために全力を尽くす(住宅ローン金利の低いところを探してくれたり)
と、【客の希望を叶えるため】に考えて答えを返してくれます。
自分の会社が、どれだけ客の希望を叶えられるか?
それを、冷静に判断してくれるんですね。
ダメな営業マンだと「客の希望は無視して、いかに自分たちの家を買わせるか?」ばかりを考えてます^^;
なので、客にとって不利な情報は伝えないし、家づくりが進まないと“見えないお金”を伝えなかったりします。
ダメな営業マンが担当になってしまうと、こんなトラブルもあるようです↓
- もっと金利が安い住宅ローンがあるのに教えてもらえなかった
- 営業マンに乗せられてオプションばかりで予算オーバー
- 頭金ゼロでOKと言われたのに、契約金や手付金で100万必要と言われる
- 住宅ローンの金利分を差し引いて月々の支払い額を教えられていたので、支払の段階で青ざめる(月10万と言われてたのに、金利を入れると月13万だった)
【お客さん想い】な営業マンなら、そんなことは起きません。
しっかり営業マンと話をして、「この人はお客想いなのか?それとも会社想いなのか?」を見極めるようにしましょう。
[条件2] 客の要望をきちんと読みとってくれる
いろんな営業マンに会ってみると、
「話が伝わりやすい人」
「伝わりにくい人」
がハッキリわかってきます。
話が伝わりやすい人は、客の要望をきちんと聞き、その条件にあったプランを提案してくれます。
逆に、話が伝わりにくい人は、トンチンカンなプランを提案してきます。
話が伝わりにくい人の場合・・・
明らかに予算オーバーなものを薦めてきたり、希望と全然違う土地をピックアップしてきたりします。
まぁ、それは私たち客側の【伝える努力】も必要ですが、明らかに話が伝わりにくいと感じたなら、ご縁がなかったと思った方がいいです。
営業さんは家づくり全体に関わる存在なので、相性が合わない人が相手だと苦労しますからね。
「話が伝わりやすい」営業さんを選ぶようにしましょう。
[条件3]ダメなときは代替え案を出してくれるorアッサリ引く
よい営業さんの営業は、しつこくありません。
客の要望に沿えないときは、代替え案を出してくれるか、あっさり引きます(笑)
私が出会った営業さんは、私たちの「少ない予算でマイホーム」を叶えるために全力を尽くしてくれました。
予算が少ないのであれば、住宅ローンの金利が低いところで、月々の支払額を抑えましょう
頭金がないなら、なんとかならないか社長に交渉してみます
とか、我が家の希望を叶えるために、通常とは違う代替え案を用意して、全力で動いてくれたんですね。
資金計画にも、休日返上で付き合ってもらいました。
でも・・・
結局どうにもならなくて、我が家では無理でした><;
それを悟ったときの営業さんは・・・アッサリと身を引いてくれました。
「もっと予算上げようよ!」とか、「奥さんも働けばいいでしょ?」とか、他のハウスメーカーで言われたようなことを言ってきませんでした。
「希望に添えなくて申し訳ないです」と頭を下げてくれたんです。
そして、私たちの予算でも家を建てられるようなメーカーさんを紹介してくれました。
後に、予算どおりで家を建てられることが決まったときにお礼の電話をしたくらい、この営業さんには感謝をしています。
だって、「ムリだと思っていたことができるかもしれない!」という希望をくれたわけですからね。
やり手営業さんは、代替え案を出して全力で行動してくれる!
ダメだったらアッサリ身を引く!
よい営業さんを見分ける判断基準にしてみてください。
こんな素敵な営業さんに当たったら、よい家ができること間違いなしです。
[条件4]ハウスメーカー業界に問題意識を持っている
ハウスメーカー業界に不満を持っている営業さんはねらい目です。
なぜなら、
「こんな腐った業界、俺が変えてやる!」って気持ちでいるから。
トコトン、お客さん目線で、きめ細かい対応をしてくださいます。
これは、いろんな営業さんと話す中で知ったことなんですが・・・
ハウスメーカーの営業さんって、複数の会社を渡り歩いてる人が多いみたいです。
ちょいちょい、「前の会社では~」って話が出てくるんですよ。
で、それを突っ込んで聞いてみると、どの人も転職理由は「前の会社でのやり方に不満がある」とのことで。
- もっと安くできるのに、やりすぎ工事で高いお金をとってる
- 低所得層でも買える家を売りたい
- 安い家を高く売ってるのが許せなかった
- ムリな住宅ローンを組ませる会社に不満
などなど。
なんらかの問題意識を持って、住宅業界で働いている方たちがいました。
で!
そういう営業さんって、トコトンお客さんのために頑張ってくれるんですよ。
自分たちの利益だけを追求する住宅業界に問題意識があるから。。。
ちなみに、我が家が家を建てたメーカーは、「大手ハウスメーカーから独立した営業さん」が作った会社でした。
モデルハウスや事務所、宣伝・広告費などを削って、建物価格が高くならないように。
自分独自の割安ルートで材料を仕入れられるように。
工夫をして、「本当にいいものを安く」を実現してくれているメーカーさんです。
住宅業界に問題意識を持っている営業さんは、とても心強いですよ。
・・・と、ここまで『よい営業さんの条件』を書いてきましたが、どうやって見分ければいいのでしょうか?
私の経験上、人を見る上で大事なポイントもお話していきますね。
よい営業マンを見分けるには?見極め方法2つ
よい営業マンの条件は、以下の4つです。
- 押し売りしない!お客さん想い
- 客の要望に沿った提案をする
- ダメなときは代替え案を出してくれるorアッサリ引く
- ハウスメーカー業界に問題意識を持っている
でも、初対面で営業マンの人柄を見抜くのはなかなか難しいですよね^^;
ここからは、
よい営業マンをどうやって見分けるのか?
をお伝えしていきます。
【見分けるコツ1】不安や疑問をなんでも聞いてみる
営業マンの「家づくりへの情熱」や「経験」を知るのに一番いい方法は、
疑問や不安を素直にぶつけること。
家づくりをするにあたって、悩んでることとか、迷っていることってたくさんあると思うんですよ。
それを素直に聞いてみるんです。
頭金が準備できないんですけど、こんな我が家でも家が建てられるんでしょうか?
同じ価格帯の、あのメーカーとどこが優れてるんですか?
金利って、固定と変動のどっちがいいんですか?
などなど。
正直に、素直に。
営業さんに聞いてみてください。
その返答で、「おおっ!この人は頼りになりそうだ!」と思えたなら、あなたと相性がいいと思っていいでしょう。
とくに、一般論でなく、自分の経験で自論を展開してくる営業マンは、当たりです!
諸経費をかけない裏ワザもいろいろと教えてもらえるかもしれません。(我が家はいろいろと教えてもらって、かなり節約できましたww)
逆に、お客の事情や気持ちを把握せずにチンプンカンプンな回答をしてきたり、上から目線な返事をしてくる人は、ご縁がなかったと思いましょう。
バンバン質問して、相手の考え方を探るようにするのがポイントです。
情報収集にもなって、一石二鳥ですよ^^
【見分けるコツ2】たくさんのハウスメーカーに訪問する
たくさんの営業さんに会っていると、細かくことを考えなくても、なんとなく「この人、他と違うな・・・」というオーラを感じとれるようになってきます。
会話の中からも、経験からくる自信が読みとれるようになってきます。
たくさんの営業マンに会えば合うほど、カンが磨かれるんです。
こうやって言葉で説明しても、よくわからないとは思いますが、とにかくハウスメーカーを訪問しまくって、いろんなタイプの営業マンと話してみてください。
着実に、“よい営業マン”を見分ける目が養われますよ。
【まとめ】営業マン選びが大事!よい担当者に出会うためには訪問しまくるべし
理想のマイホームを建てるには、ハウスメーカー選びが重要です。
でも、もっと重要なのは、家づくりを任せる営業マン選び。
よい営業マンの条件は・・・
- 押し売りしない!お客さん想い
- 客の要望に沿った提案をする
- ダメなときは代替え案を出してくれるorアッサリ引く
- ハウスメーカー業界に問題意識を持っている
それを見分けるコツは・・・
- 営業マンに不安や悩んでいることを質問すること
- たくさんの営業マンと会うこと
とにかく、たくさんのハウスメーカーに訪問して、いろんなタイプの営業マンを見てみることが大事です。
話すうちに、「ああっ!この人なら!」っていう人が自然と出てきます。
営業マンと話すときには、人柄に注目するようにしましょう。
しかしっ!!!
営業マンも、客を選んでいることを忘れてはいけません!
営業マンも人。
できれば、よいお客を相手にしたいものです。
せっかく、やり手営業マンにご縁があっても、「このお客さんのために頑張るのはちょっとな・・・」と思われたら台なしですよね。
ちなみに・・・
営業マンが見ているのは、【財力】ではありません(笑)
客の態度や姿勢です。
なので、ちょっとした心がけで、よい営業マンを引き寄せることもできます。
営業マンに好かれるコツは、下記の記事を参考にしてください↓
絶対に失敗したくない家づくり。
ステキな家ができるように、ハウスメーカー比較も含め、やれることはやっておくようにしましょう。
素敵な担当者に出会えますように★
知ってる?モデルハウス訪問しなくてもハウスメーカー比較できる方法があります!
- いろんな家を見てみたい!
- 予算的にどんな家が建つのか?知りたい
- ハウスメーカーに話を聞いてみたいけど、購入を決定しているわけではないので様子だけ知りたい
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- 見学で時間がつぶれるのを避けたい
- ハウスメーカー比較をラクにしたい
- 自分たちの予算や好みに合う住宅メーカーに出会いたい
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建築予定エリアのハウスメーカーの資料請求をまとめて送付してもらえるため、ハウスメーカーを一件一件見て回る手間が省けます。
- 住宅展示場・モデルハウスに行かなくてもカタログを見れば、価格やデザインなどだいたいのことがわかる
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