「引き寄せの法則を使えば、家でもなんでも手に入る・・・」
引き寄せの本とか読むと、そんな話が書いてありますよね。
けど、そんな話は本当なのか・・・?
実際に「我が家がマイホームを手に入れたときに起きた奇跡」をお話しますね。
今思えば、けっこうな奇跡が起こってましたよ!
また、体験してみてわかった「引き寄せるコツ」もお伝えしますので、「家が手に入ったらいいなぁ!」って少しでも思うなら参考にしてみてください^^
もくじ
引き寄せの法則で家は手に入るのか?我が家の体験談
我が家は半年前に、新築の注文住宅を手に入れました。
しかも、「家が欲しい」と思ったときの状況は絶望的で、
- 車のローンやカードローンで借金200万越え
- 世帯年収は300万円台
どう考えても家なんて手に入るはずはなかったです。
そんな我が家でも、マイホームを手に入れることができたのは、引き寄せの法則のおかげだったかもしれません。
というのも・・・
最初はノートに「家が欲しい」と書いただけ・・・
私は毎日の習慣で、「欲しいものをノートに書く」というのをやっています。
なんでも、「紙に書くと叶う」というのを聞いたので(笑)
で!
あるとき「家が欲しい」っていうのを書いたんですね。
最初は、

そうはいっても我が家の経済状況じゃ無理だろう。
いつか叶えばいいな
くらいの気持ちでした。
けど、毎日ノートに「家が欲しい」と書いていたら・・・
本当に欲しくてたまらなくなってきたし、なんとかなりそうな気がしたんですね。
そこで、「家を買う」っていうことを真剣に考え、情報収集をするようになりました。
「借金があったら本当に家が買えないのか?」
「こんな我が家でも家を買う方法あるんじゃないか?」
そいういったことを、ネットで調べたり、実際に銀行員に相談してみたりしたんですね。
実際に銀行員に聞いてみた結果、【借金をなんとかし、住宅ローンを通過することはできる!】という回答をもらえました。
そうして、マイホームを手に入れるための行動を本格的にスタートしたのですが・・・
まだ壁はいくつもあり・・・
それも、今考えれば「引き寄せの法則」とか、目に見えない力が働いたような気がします。
予算的に無理だけど注文住宅がいい!すると・・・
マイホームを買うにしても、我が家の場合は予算が少なく。
中古か、造りがチャチな建売住宅しか買える選択肢がありませんでした。
けれども、実際に家を買った人たちの失敗談やらを聞いているうちに「注文住宅しかないな」という選択肢に行きつきました。
けど、注文住宅なんて夢のまた夢。
お金がなければ無理です。
けど、私はマイホームで妥協をしたくなかったので、「予算内で納得できる家づくりができないだろうか?」と、ハウスメーカーに通ったりして話を聞き続けました。
けど、我が家の予算で家を建ててくれるところなんて一つもない。。。
予算を言えば、バカにしたような顔をされます^^;
「やっぱり注文住宅は無理かぁ~」
そう思って、注文住宅はあきらめて、たまたまチラシで見た新中古物件を下見に行くと・・・運命の出会いが!!
なんと!
物件を案内してくれた営業マンが、たまたま住宅会社の社長さんで(笑)
「伝説の営業マン」と呼ばれているくらい、住宅業界では有名な方らしいのですが、独立したばかりで、自分のハウスメーカーを立ち上げたばかりだったんですね。
で、「予算が少ないけど注文住宅を建てたいんだよね」っていう話をしたら、「うちで建てられますよ!」と提案してくださったんです。
他のハウスメーカーでは門前払いだった予算なのに、アッサリと。
しかも、「他の住宅会社よりも質の高い家を安く」建ててもらえることになったんです。
この出会いのおかげで、我が家のマイホームづくりの道が開けました。
予算内で気に入る土地が見つからない!けど・・・
我が家の予算でも注文住宅を建てられることになりましたが、問題は土地でした。
いくら建物が安くできても、土地の予算も限られています。
我が家の土地の予算は、相場より少なくて・・・
我が家の希望――
- 当たりがいい土地じゃなきゃイヤ!
- 庭があった方がいい
- 学校やスーパーが近くで便利なところ
っていうのを叶えられる土地は高すぎて買えません。
「予算内で収まる」土地は、日当たりが悪かったり、車通りが多かったり、庭を作るスペースがなかったりと、我が家の希望からかけ離れていました。
私はどうしても納得がいく家を作りたかったので、条件を妥協する気はなし。
そこで、自分の足で不動産屋めぐりをして、自分たちの条件と予算に合った土地を探しまわりました。
ですが当然、予算内で我が家の希望を満たした土地はなく・・・
売れ残りの土地ばかりを紹介されてしまいました。
なので、しょうがなく「庭」をあきらめ、30坪で家がやっと建つくらいの土地を買うことに決めたんですね。
土地の申し込みをし、契約をしようと思ったところ・・・売り主都合で契約が破断!
(正確にいうと、突然、契約する予定だった値段よりも値段を引き上げられたため、こちらから契約をお断りした)
「ああ~、どうしよう?」となっていたところ・・・
以前に土地探しの相談をしてた不動産屋から、
「希望条件に合った土地で値引き交渉できる場所があるんだけど、いくらなら買いますか?」
という連絡が入ったんですね。
実際に見に行ったところ、日当たりも立地も最高!
土地も45坪と広く、庭も作れます。
しかも、こちらの言い値で売ってくれるという。。。
信じられない条件で、理想の土地を手に入れることができたのです!
・・・という感じで、我が家は「理想の家」を無事に手に入れることができたんですね。
でも、引き寄せの法則で一般的に言われているような「手に入れたときのことを具体的にイメージして・・・」とかはやってません(笑)
けど、マイホームを引き寄せたのは事実。
では、どうして家を引き寄せることができたのか?
当時は無意識でやってたのですが、勉強してわかった、「本当の引き寄せのコツ」を書いていこうと思います。
引き寄せの法則で家を手に入れるコツは?願うだけじゃ・・・
人によってはガッカリさせてしまうかもしれないけれど・・・
願うだけでは叶いません!!
毎日、どれだけ理想の状態をイメージをしたって、実際に行動をしなかったら、現実は何も変わらないのは当たり前ですよね。
たとえば、我が家の場合は・・・
「家が欲しい」という気持ちを強く持つ
↓
注文住宅がいい!こんな条件の土地がいい!と注文をつける(理想の条件を細かく設定)
↓
自分のオーダーを叶えるために行動しまくる
↓
何らかのラッキーで、理想のものが手に入る
こんな感じで、まずは「決める」。
そして、「行動しまくる」からこそ、何かのラッキーが起きて、理想のものが手に入ったんですね。
これがもし、「願うだけ」で終わっていたとしてら、いつまで経っても家が手に入らなかったと思うんですよ。(当たり前だけどww)
事実、「引き寄せの法則で家が手に入りました!」という話を他にされている人も、なんだかんだでめちゃくちゃ行動されています。
結婚して賃貸のハイツに住んでいました。
2年くらい経った頃から家を建てたいな~と思い始めました。
私はすごくウルサイので絶対注文住宅にしようと決めていました。
夫とともに不動産やへ行き、条件を伝えていくつか土地をピックアップしてもらい、早速現地を見学に向かいました。
↑願うだけじゃなくて、実際に行動されてます。
そして、「自分で決めた条件でない」ときには見送りするという行動もされています↓
・夫が時間をかけて検討したいといったので即決はしなかった
↓
・その間に土地の所有者が変わって別の不動産屋の所有になった(仲介手数料が消滅した)
↓
・新しい所有者が古屋を取り壊して更地にした(解体費用が浮いた)
↓
・新しい所有者と交渉するも建築条件付き(その不動産屋で建てないといけない)と言われる
↓
・核からの声で「この不動産屋で建ててはいけない」とビシバシ感じた
↓
・仮契約までしていたが土地だけで売ってくれなかったため、契約破断
その後、欲しい土地が手に入りそうなときも、自分にとって最高の条件で土地を買うための行動(値切り交渉)もされています↓
そうですか。
まあでも主人にも相談してみないことには…。
ちなみにおいくらくらいにしていただけるんですか?
提示された金額はマイナス300万円。
買うしかないと思いました。
この人のお話からもわかるように、願うだけでは手に入りません。
本当に引き寄せたいのであれば、以下の3ステップを踏むことが大事です。
- 「家が欲しい」と強く思う
- 理想の条件を決める
- 理想の状態を手に入れるために行動する
カンタンにいうと、「私は家を手に入れる!」って決めて、それが手に入るように情報収集なり、行動をすることですね。
幸運は待ってるだけじゃこない。自分から掴みにいく。
それが、正しい引き寄せなんじゃないかなぁと、私は思ってます。
あるスピリチュアルの講師に聞いたことがあるんですが、一般的に知られている「イメージすれば叶う系の引き寄せの法則」って、ビジネス色が強いそうです(笑)
「誰でもカンタン!」
「願えば叶う!」
と言っとけば、本は売れますし、ラクしたい人たちが殺到して、セミナーやら講座やらが儲かりますからね・・・^^;
引き寄せの法則は本当にあるんだけれども、「実際に行動する」って部分をわざと抜いて説明することで、たくさんのカモを囲いこむんだそうですよ。
結論!家を引き寄せることは可能だが、願うだけでは叶わない
結論として、家を引き寄せることは可能です。
少なくとも我が家の場合は、借金アリ・低収入という絶望的な条件でも、新築の注文住宅を手に入れることができました。
他の「家を引き寄せました!」って言う人の話もみても、引き寄せの法則は存在していると言えるでしょう。
だがしかぁし!!
「願うだけで叶う」は、嘘です。
実際に行動しなければ、手に入らないのは当たり前。
願うだけではなく、行動を始めましょう。
はじめは、住宅展示場やモデルハウスに通ったり、ネットで情報収集をするところから始めるのもいいかもしれません。
予算がゼロ円なら、ハウスメーカーのキャンペーンに応募したり、宝くじ買ったりするとかですかね~
ちょっと非現実的ですけど・・・^^;
あとは、
- 「家が欲しい」といってもどんな家なのか?
- 予算はいくらくらいで、どういうところに住みたいのか?
とかを決めることですね。
願うだけではなく、行動しましょう!
幸運は自分から掴みに行きましょう!
そうすれば、「5年も願ってるのに叶わなかった!」なんて、「営業用の引き寄せの法則」に振り回されて時間を無駄にすることもないと思いますよ!
注文住宅が欲しいけど何からはじめていいかわからないアナタへ
「できれば注文住宅を建てたいけど迷ってる・・・」
「そもそも買えるかどうかわからない・・・」
そんなときはどうしたらいいのでしょうか?
我が家の経験上、やった方がいいのは『いろんなハウスメーカーを知ること』です。
というのも、注文住宅の値段と質は、メーカーによってマチマチ。
同じ広さの家でも、メーカーによって値段が違う。
建材や外壁などの質も、メーカーによって違う。
そんなことが、住宅業界では当たり前のようにあるんですね。
実際、我が家の場合は・・・
あるメーカーでは「最低2500万はないと無理です!」と言われましたが、あるメーカーでは「他メーカーと同等以上の質で1400万あればできます」と言われたことがあります。
我が家が年収300万円台で注文住宅をゲットできたのは、ハウスメーカー探しを徹底したから。
よりたくさんのハウスメーカーを知ったからこそ、
「他では無理と言われてしまった予算でも、完全オーダーメイドで質が高い家を建ててくれるハウスメーカー」に出会うことができたんですね。
↑手に入れた我が家です
では。たくさんのハウスメーカーを知るにはどうすればいいのでしょうか?
住宅展示場やモデルハウスに地道に通うのが確実ですが、これには大変な労力がかかります。
我が家の場合は、子供4人を連れてハウスメーカー訪問し、子供たちが女性社員におもちゃやジュースでご機嫌をとられ、
半強制的に営業マンのトークを聞かされることになり、「ちょっと見に来ただけなので帰ります」と言えずに2~3時間も拘束される。。。
こんな悪夢を、ハウスメーカーに訪問するごとに経験しました><;
なので、
「どんなハウスメーカーがあるのかな?」
「我が家でも買えるような価格帯のメーカーはどこ?」
といったことを知るのであれば、【カタログ請求】がオススメです。
価格や間取り、デザインなどは、カタログにみんな書いてありますからね。
我が家も実際にカタログ請求をしてみたら、モデルハウスで延々と聞かされた営業トークの内容がカタログに載ってて、 「あの苦労はなんだったんだろう・・・」と笑いがこみあげてきました^^;
しかも!
便利なことに、パソコンやスマホから「建築予定エリアのハウスメーカー」のカタログを一括請求できるサービスがあるんですね。
自分で「どんなハウスメーカーがあるんだろう?」と調べなくても、エリアに対応しているメーカーを勝手にピックアップしてくれちゃいます。
我が家がカタログ請求したときは、全く名前も知らなかったけど、オシャレで予算内で家を建てられるメーカーが出てきてビックリしましたよ~
カタログ一括請求サイトはいろいろありますが、私のおすすめは【タウンライフ家づくり】です。
このサイトだけ、カタログと一緒に「資金計画書(見積もり)」が同封されてくるんですね。
もちろん、間取りやデザインを詳細に決めていない段階での見積もりは、あくまで目安にしかなりませんが、お金のことをしっかり把握しておくことは大事。
我が家も、見積もりをもらって「お金の見通しが立ちそうだ!」と確信を持てたからこそ、注文住宅を建てると決めることができました。
ハウスメーカーは本当にたくさんありますから、知らないで「どうせ買えない」と諦めてしまうのはモッタイないです。
我が家はあきらめずに、いろんなハウスメーカーを訪問して、可能性を探って本当によかったと思っています。
やっぱり、一生に一度の大きな買い物くらい、妥協せずに自分たちが気に入ったものにしたい。
建売のように、周りと同じデザイン・誰かが決めた出来あいのものはイヤ。
どこにもない自分たちが決めた色・デザインで、自分たちが暮らしやすい間取りがいい。
「やっぱりこっちがいいかな?」「こういうのなんてどう?」って、家族でワイワイ話しながら作った家がいい。
私はそう思ったし、実際にそうやって作った家は愛着があります。
宝物です♪
だから、やれることは全部やってみたらいいと思います。
まずは、より多くのハウスメーカーを知るためにカタログ請求をしてみると、選択肢が広くなるはずですよ!
※カタログ請求の詳しい内容や、実際にやってみて「どんなものが届くのか?」「しつこい営業はなかったか?」などを記事にまとめました。
気になる方は、下記をクリックして読んでみてください↓