新築の半年点検って、どんなことをするのでしょうか?
ちょうど我が家は先日、半年点検を実施したばかり。
この記事では、そのときの様子--
- どんな感じだったか?
- 点検には誰が来たのか?
- 準備しておいた方がいいことは何か?
を書いていきます。
あとから「もっとああしておけば・・・」と後悔することがないように、この記事を参考にしていただければと思います^^
もくじ
新築の半年点検は、どんな感じだったか?誰が来たか?
「当日は業者さんが来るのかなぁ・・・?」
と思ってたのですが、来たのは家を建てたときに担当になってくれた営業マン1人のみ。
他の人の話によると、下請けの点検業者が来ることが多いみたいですが^^;
我が家の場合は、担当営業マンの経験値が高く、なんでもやっちゃう人なので担当者が一人だけだったのかもしれません。
点検はおもに、壁紙やドアの立てつけなどのチェックでした。
押入れや、物置も全部見られるのかなぁ?と内心ドキドキしていたのですが、ドアを軽く開けたり閉めたりするくらいで、トイレや風呂といった「一般的に見られたくないところ」は見られませんでした。
担当者が配慮してくれたのだと思います。
まぁ、頑張って掃除してたから、見られてもよかったけどね^^;
「どこか気になってるところはありませんか?」と聞いてくれたので、金具の取り付け方が不安だったり、緩んできたドアノブなどを指摘しました。
壁紙も一箇所、つなぎ目がぱっくり割れてきたところがあったので、そこも指摘。
所要時間は意外と短くて、点検から雑談まで、30分ほどで終了しましたね。
もっとじっくり見られるかと思っていたのですが、アッサリ終わりましたね。
かといって、ズカズカと無神経にどこそこ見られても嫌だったから、アッサリでよかったんですが(笑)
点検後は、具体的な修復内容と、修理の日付を決定して終わりました。
実際に半年点検を受けてみてわかった!やっておいた方がいい準備
半年点検を受けてみて、「これやっておいた方がよかったなぁ~」と思ったことは、以下の2つでした。
気になっているところ・不具合をリストにしておく
半年点検は、ハウスメーカーに対して不具合を堂々と指摘できる絶好のチャンスです!
なので、気になっているところは全部伝えられるように、「不具合リスト」を作っておくと、漏れがなく指摘することができます。
「忘れないように言おう」と思っていても、伝え忘れてしまうこともありますからね^^;
紙に書き出しておくとよいでしょう。
我が家は、「ここの床だけちょっと盛り上がってる気がする・・・」といった、本当に細かいことまで指摘してしまいましたが、気がかりを全部伝えることで大分スッキリしました(笑)
まぁ、中には単に使い方が悪かったとか、『勘違い』ってやつも中にはありましたけど><;
大事なマイホームですから、半年点検の機会を存分に活用して、不具合を修正してもらいましょう!
掃除しておく
不具合を指摘する箇所はやっぱり重点的に見られますし、
点検者によっては、物置や押入れまで、じっくりまんべんなく見られることもあるでしょう。
我が家はシャッターの点検をされたときに、「あ、窓汚い!」と焦りました・・・・^^;
「そんなにじっくり見ないで~!!」と思っていると、頭の中がそれでいっぱいになってしまって、不具合を指摘しづらくなります。
点検時に見られそうなところ・・・
- 部屋(壁紙・電気チェック)
- 押入れ(ドアの開閉チェック)
- トイレ
- 風呂
- 窓
ぐらいは掃除しておくとよいでしょう。
私は点検の直前まで、掃除に明け暮れていました(笑)
家をジロジロみられるのは気分がいいものではありませんが、家をキレイにする良い機会だと考えるといいかもしれませんね!
半年点検は不具合を指摘する絶好の機会!万全の準備で臨もう
私みたいにズボラな人間だと、「半年点検めんどくさー」って思うこともあるんですが、半年点検は大事です。
せっかくの新築。
少しでも不具合があるなら直してもらった方がいいですしね。
掃除と自己点検を事前にしておくことで、半年点検を最大限に活用しましょう^^