太陽光パネルは、どこのメーカーが一番いいのでしょうか?
比較サイトで調べてみても、数が多すぎてイマイチわかりませんよね。
実は、我が家が太陽光を載せるときは、全然迷いませんでした。
ドイツの【Qセルズ】に即決。
その理由は、我が家にやってきた太陽光の営業マンの説明で、「日本製よりも、絶対こっちの方がいい!」と確信を持ったから。
この記事では、なぜ我が家がQセルズを選んだのか?を書きます。
この記事を書いたときと状況が変わりました。
Qセルズは買収されたため、品質が変わってしまったそうです。
なので、今はおススメしません!
また、太陽光パネルの設置を検討しているのであれば、「無償でもらう方法」もありますので、こちらの記事を読んでみてください↓
もくじ
太陽光のメーカーはどこがいい?我が家がQセルズを選んだ理由5つ
我が家がQセルズを選んだ理由は、全部で5つあります。
【理由1】発電テスト結果がダントツ!曇りでもOKな低照度特性
Qセルズの太陽光パネルは、発電量が高いとのこと。
実際、オーストラリアにある世界の太陽光パネルのテストをするところ(リススプリングテストサイト)では、発電量1位を記録しています。
日本製にも余裕で勝ってる・・・(笑)
なぜQセルズがトップを取れているのか?
それは、ドイツというお国柄が関係しています。
ドイツという場所は、日本より緯度が高いところ。
つまりは、日本より日照時間が短いのです。
おまけに、ドイツは曇りが多い。
そんな場所でも発電ができるように、曇りに強いパネルになっているんですね。
ぶっちゃけ、どの国のパネルも太陽があたっているときの発電量は変わらないそうです。
でも、Qセルズは低日照時もしっかり発電するので、他のパネルに負けないんだとか。
我が家に訪問販売にやってきた業者でも、Qセルズと日本製パネルの比較実験をしたところ、「冬の発電量で2倍の差がついた」と言ってました。
【理由2】パネル強度がある
太陽光パネルがもし破損したら、修理費が怖い。
強度が心配でした。
が!
Qセルズなら強度もバッチリ。
というのも、ドイツではヒョウが降るのが当たり前なため、ちょっとやそっとじゃ割れない作りになっているそうです。
営業さんは、「田中マー君の剛速球が飛んできても割れない強度がある」と言ってました。
「大谷選手のボールだと割れるかも」って笑ってましたけどww
フレームの強度実験の表を見せてもらいましたけど、日本製よりも圧倒的に強度がありましたよ。
Qセルズが耐荷重5400Paに対して、日本製は2400~3600Paっていうデータになってました。
【理由3】太陽光パネルのスペックが保証されてる
「このパネルは200w発電します!」
と言われたら、素直にそれを信じちゃいますよね。
「このパネルを使えば200w発電できるんだなぁ~」って疑わないはず。
でも、実は・・・
日本製はそれが保証できないんだそうです。
なぜなら、「JIS規格」があるから。
JIS規格は、製品出荷のルールなのですが、「謳っている発電量の80%をクリアできるれば出荷OK」というもの。
ということは!
「200w」と謳っているパネルは、本当は160wかもしれないのです。
ちょっと詐欺ちっくですが、JIS規格をクリアしているので、たとえ「シミュレーションと発電量が違うじゃん!」ってなっても、パネル交換にはならないんですね・・・^^;
我が家に訪問営業に来た会社さんは、太陽光を取り付けたお客さんから「シミュレーションより悪い結果になった」とクレームもらって調べたところ、この真実を知ったそうです。
ちなみに、ドイツのQセルズは、出荷基準を高くしています。
200wの商品なら、205wないと出荷しないようにしているとのこと。
日本よりドイツ製の方が信頼できると思ってしまいましたね。
【理由4】保証が手厚い
Qセルズは、保証も手厚いです。
25年間、発電効率が落ちたら無料で取り換えてくれます。
- 太陽光の上に何かが落ちて損傷した時
- 火災・落雷・破裂・爆発
- 台風・雪・ひょう
- 洪水・土砂崩れ
- 盗難
これら全てに、対応してくれます。
もちろん、工事代も無料。
さすがに地震による損害は補償してくれませんが、十分でしょう。
ちなみに、もしQセルズが倒産した場合は、保証会社がしっかりアフターフォローしてくれるそうです。
これだけ、堅実で誠実な会社がつぶれるとは思えないけど(笑)
すごく信頼できる会社だし、ここのソーラーパネルなら安心して使えると思いました。
【理由5】メイドインジャパンの真実
私は今まで、「日本製なら安心!」って思ってたんですが、それは勘違いだったかもしれません。
太陽光の営業さんによると、実は国内メーカーのほとんどは、海外生産だそうです。
東芝とシャープは、アメリカの「サンパワーOEM」から太陽光パネルを買い、自社のネームをつけて販売。
日立は、中国の「トリナソーラー」を使用。
京セラとパナソニックは海外で生産。
日本で作ってるのは、三菱と長洲産業だけだそうです。
なんとショッキング!!
「メイドインジャパン」を信じてきた私には、衝撃的すぎましたね。
あ、でも。
国内生産してる2社の株は、私の中でめっちゃ上がりましたね。
今まで、家電を買うときは東芝とシャープを信じてましたが、これからは三菱を買おうと思います(笑)
結論!太陽光のメーカーはQセルズがおすすめ
我が家がQセルズにした理由は、以下の5つ。
- 曇りでも発電バッチリ!低照度特性
- パネル強度がある
- 太陽光パネルのスペックが保証されてる
- 保証が手厚い
- メイドインジャパンの真実
「メーカーはどこがいい?」なんて迷うことなく、Qセルズ一択でした。
「どこのパネルがいいか?」を自社で調査し、一番いいと思うパネルを薦めてくれた、太陽光の業者さんに感謝です。
Qセルズは、値段がちょっと高いらしいけどね・・・(笑)
発電効率がいい分、元は十分とれるはず!
実際の発電量については、データが取れたら書きますね^^
申請で時間がかかるらしく、実際に屋根に載せるのは半年後になりそうですが。。。
Qセルズの実力が、今から楽しみです~