注文住宅の建築にかかる期間はどれくらいなのか?
気になりますよね。
我が家も、子供の入学に合わせて家を建てようとしていたので、「工事に何カ月かかるんだろう・・・」と気になっていました。
この記事では、
- 一般的な建設期間
- 我が家を建築した時の流れと工期
を書いていくので、参考にしていただければと思います。
注文住宅の建設にかかる期間は?一般的にはコレくらい
注文住宅の建設にかかる期間は、その家の造りによって違ってきます。
建設に関わっている方によると、
- 木造は3か月ほど
- 鉄筋コンクリートは4~5ヶ月程度
基礎ができてから、建物ができるまでには、だいたいこれくらいの時間がかかるそうなんですね。
我が家の近くにある建売は、更地から完成するまでは4か月くらいかかってたかな。。。
目安としては、3~5か月が妥当でしょう。
子供の入学などの理由でどうしても予定がずれたくない人は、多めに半年と考えておくと、万が一、工事が遅れたときもカバーできていいかもしれませんね!
さて、ここまでは一般論ですが、実際はどれくらいの期間かかったのか?
我が家を建てたときにかかった期間は・・・
我が家の場合!工事の流れと完成までかかった時間
我が家を建てる時にかかった期間は、約3か月でした。
工期の内訳はこんな感じ↓
地鎮祭(更地状態) 12月24日
↓
着工(基礎作り開始) 1月12日
↓
上棟(家の骨組みだけできた状態) 2月9日
↓
完工 3月31日
↓
引き渡し 4月8日
地鎮祭のすぐあとには正月休みで2週間も工事がストップしていますので、厳密には2か月半で出来上がっています。
これは一般的な建築期間かもしれませんが、住宅ローンを組むときにお世話になった銀行員さんによると、かなりのハイペースらしいです。
なぜこんなに早かったのか?というと、我が家の場合は上棟(木の骨組みを組み立てる)が1日で終わってしまったため(笑)
普通の木造建築だと、木の棒を一つ一つ組み合わせていくイメージだと思いますが、我が家は「すでにほとんどが工場で組み上げられた状態」で到着したので、工期がグッと短くになりました。
ハウスメーカーの担当者によると、この方法だと「大工の腕によって家の品質に差がつく」といったことがないとのことでした。
上棟までが1か月ほどで、スピーディーだったのに対し、内装や外観づくりに時間がかかっていた感じでしたね。
今思えば短い期間ではありますが、家が完成するのが楽しみすぎて、長いように感じました。
あ!そういえば・・・
正月休みの他にも、「雪で建材が届かない」ということがあり、1週間工事がストップしていたことがあります。
なので、最終的には、事前に知らされていた建築機関よりも1週間遅れることとなりました。
自然現象は仕方がないことですが、どうしても予定通りにいかないこともあるので、その辺は覚悟しておいた方がいいかなぁと思います。
建築期間の目安は3~5カ月だが、トラブルがあれば遅れることも
まとめです。
注文住宅の建築にかかる期間は、3~5か月が目安です。
ただし、我が家のように
- 職人さんのお休み
- 自然現象によって建材が届かない
といったトラブルが発生すれば、建設期間は長くなります。
我が家の場合は、スムーズに行った場合と比べて、引き渡しまでの期間が3週間も遅れたわけですが、それでも順調だった方かもしれません。
ヤフー知恵袋には「3か月でできるはずが、半年になった」という相談もあったので、ものすごく工期が遅れる人もいるようです。
次男の入学に合わせてギリギリ4月に家を完成させようとした我が家が言えたことではありませんが(笑)、少し余裕を持って家づくりをするとよいでしょう。
あくまで目安は3~5か月だけど、遅れてもしょうがない!
・・・くらいに思っておくと、ちょうどよいと思います^^