新築で発見した不具合は、どこまで直してもらえるのでしょうか?

 

気になりますよね。

 

我が家は先日、半年点検を迎えたので、この機会に全部気になっているところを指摘してみましたよ~!

 

この記事では、我が家の不具合の内容と、実際に対応してもらえたか?を書いていきます。

 

「せっかくの新築で不具合が見つかって・・・」

 

という方の参考になれば幸いです。

 

 

新築の不具合はどこまで修繕してもらえる?半年点検での住宅会社の対応

 

半年点検では、事前に気になっていたところをメモして、バシバシ指摘できるようにして臨みました!

 

壁紙の割れとスキマ

 

新築の不具合1

 

子供部屋の角に、壁紙のスキマがでてきるところがありました。

 

対応

 

白い接着剤?みたいなもの(名前忘れた)を付けたせば治るということ。

 

次週に住宅会社の修理担当の人が来てやってくれることになりました。

 

窓サッシの金具が外れる

 

新築の不具合2

 

寝室の窓サッシで、一部金具が外れやすい個所がありました。

 

窓の開閉で困ることはなかったし、外れても元に戻しておけばよかったので、特に住むには問題ないと言えばないのですが(笑)。

 

気になったので指摘。

 

対応

 

この金具は、粘着テープでとめるタイプのものだったらしく、「おそらく出荷時に粘着力が弱いものが来てしまったんでしょう」とのことでした。

 

直し方は簡単で、両面テープをつければいいんだとか。

 

こちらも、次週に修理担当者がやってくれることになりました。

 

リビングのドア開閉

 

新築の不具合3

 

こちらは自分で指摘してわけではなく、半年点検の中で担当者が自ら気づいてくれたところでした。

 

リビングのドアは引き戸になっているのですが、開閉がしずらい・・・と。

 

対応

 

たしかに「ドアの調子が悪いな~」と思うときはありました。

 

我が家は子供がいるため、何かの拍子に強い衝撃が入って、ドアがレールからズレているのだと考えていたわけですが・・・

 

担当者によると、

 

「部屋の中と廊下の気温差が大きいと、ドアが歪んで開けにくくなる」とのこと。

 

たしかに、冬になって、リビングで暖房つけてるときからドアの開閉がしづらいときが多くなったるなぁ!と納得^^

 

開閉がしづらいときは、ドアを気温が高い側へ少し引っ張ってあげると、歪みが改善されて、スムーズに開け閉めできるようになるそうです。

 

こちらは、「ドアの立てつけの問題ではない」とのことで、とくに住宅会社の対応はありませんでした。

 

床の盛り上がり

 

新築の不具合4

 

床の雑巾がけをしているときに、一箇所だけ「盛り上がってる?」と感じる部分があったので、指摘。

 

見ただけじゃわからくて、触ってはじめてわかるくらい、微妙な盛り上がりなんですけどね・・・^^;

 

「気になるところは何でも言ってください!」と言われたので、とりあえず言ってみました。

 

対応

 

見た目ではわからないほど小さな盛り上がりでしたが、担当者曰く・・・

 

「フローリングをはるときに、つなぎ目が少しだけずれたのかもしれません」

 

とのことでした。

 

直すこともできなくはないれども、杭をうったりするので、それはそれで直し跡ができてしまうそうです。

 

そのままにしておいても盛り上がりが大きくなるようなものではないらしい。

 

別に躓くわけでもないし、歩いていて違和感を感じるレベルの盛り上がりでもないので、別にそのままでもいいかなぁと考えています。

 

一応、次週に修理担当者に見てもらうことになりました。

 

床材の留め具が外れる

 

新築の不具合5

 

部屋の角の留め具が、外れやすい個所があったのでそれも指摘。

 

雑巾がけしてると、毎回外れてメンドクサイので、できれば直してもらえるといいなぁと思って言ってみました。

 

対応

 

「木工ボンドでくっつければ直る」とのこと。

 

なら自分でやってもいいかな!と思ったのですが、次週に修理担当者さんが来てやってくれることになりました。

 

トイレの水もれ??

 

トイレ

 

引っ越してきたばかりの頃、トイレの左サイドに水が飛び散っていることが何回かありました。

 

しかもそれは、子供たちのおしっこではない様子。

 

外してしまったオシッコにしては、不自然なところに水たまりができていたんですね。

 

最近は全くなくなったので気にしてなかったのですが、一応相談してみました。

 

対応

 

担当者によると、

 

「30年間、この仕事に携わっているけど、その話は初めて!」

 

とのこと。

 

一応トイレもみてもらいましたが、異常はなさそう。。。

 

「もしかしたらウォシュレットが飛び散ったのかもしれませんね!」と言ってました。

 

たしかに、夫は引っ越してきたばかりのときは、ウォシュレットにハマっていたような・・・

 

最近はウォシュレット使ってないような・・・

 

思い当たる節がありまくりだったので(笑)、トイレの指摘はこちらから取り下げました。

 

ドアノブの緩み

 

トイレのドアノブ

 

トイレのドアノブが、すこーしだけど緩んで上下に動くようになっていました。

 

私は気にならない程度の緩みなんですが、夫は気になるようで。

 

入居当初に、子どもがトイレ扉のドアノブでぶら下がって遊んでいたことがあるので、こちらの過失?だとは思うんですが、とりあえず見てもらいました。

 

対応

 

「ネジを締め直せば簡単に治りますよ!」

 

とのことで、点検担当者がその場でドライバーを持ってきて、ドアノブを締め直してくれたんですが・・・

 

緩みが直らなかったので、「ドアノブの中の金具を交換した方がいいですね」とのことで、トイレ扉の出荷先(リクシル)のメーカー対応になりました。

 

後日、直しに来てくれるそうです。

 

子供がやった可能性が高いのに、無料対応してもらっちゃって申し訳ない・・・><;

 

けど、ラッキー(笑)

 

 

結論!我が家は不具合に全部対応してもらえたが・・・

 

我が家の場合は、とりあえず指摘したところは、何かしらの対応をしてもらえました。

 

けれども、お手頃価格の建売とかだと、不具合を指摘しても全く取り合ってもらえないこともあるそうですよ。

 

なので、

 

「不具合を修繕してもらえるのか?」

 

は、家を建てたメーカーによっても違うようです。

 

ちょっとビックしたんですが、扉の金具を上下反対に取り付けるとか、明らかな施工ミスだったとしても「引き渡しは終わったから」という理由で、全く取り合ってくれない会社もあるそうです。

 

我が家は、わりかし親切丁寧な対応をしてくれる会社さんだったのかもしれませんね。

 

新築に不具合が見つかって、悶々としてる人は、「とりあえず伝えてみる!」のもいいと思います。

 

修繕してくれるかどうか?は、住宅会社しだいではありますが・・・

 

とりあえず、「気がかりなことは全部伝えてみる!」ようにすると、対応範囲かどうかがわかるので、前に進めるのではないかと思いますよ!