契約アンペアを確認したいとき、一番はじめに思いつくのが「ブレーカー確認」ではないでしょうか?

 

ブレーカーにアンペア数のシールが張ってありますからね。

 

でも・・・

 

ブレーカーの数字が契約アンペア数と違うこともあるので、注意が必要です。

 

 

かくゆう我が家も、

 

「検針票に記載されていた契約アンペア数」と、「ブレーカーの数字」が違っていて、大慌てしました(笑)

 

この記事では、

 

●契約アンペアと、ブレーカーの数字が同じとは限らない理由

●契約アンペア数の確認方法

 

を書いていきたいと思います。

 

自宅の契約アンペアがわからなくて困っている方の参考になれば、幸いです^^

 

 

 

ブレーカーの数字と契約アンペアが同じじゃない!?理由

 

我が家の場合、ブレーカーの数字は「60A」なのに、検針票では「12kVA」になっていました。

 

1kvA = 10A  なので、120Aの契約になっていたことになります。

 

60A と120Aでは、基本料金が倍近く違うので、料金も高かったんです。

 

 

ナズナナズナ

手違い??

 

高い請求しやがって!

 

間違いなら怒っちゃうわよぉ~~!

 

と、電力会社に問い合わせてみたんですが・・・

 

手違いでもなんでもないそうです。

 

 

我が家はオール電化住宅なため、ブレーカーの数字は契約アンペアの1/2になるそうなんですね↓

 

契約アンペアの「20A」や「30A」という数値は、100Vで引き込んでいる場合の数値を表している。IHクッキングヒーターや大型エアコンなど、200Vが使える契約で電気を引き込んでいる場合、実際に流れる電流値は1/2になるため、30Aという表現をせず、3kVAという表現である。

契約アンペア変更と基本料金計算より

 

なので、ブレーカーに60Aと書いてあるのは間違いではないそうです。

 

 

契約アンペア数の調べ方!ブレーカーに騙されず、正しい数字を知るには?

 

我が家のようにオール電化住宅の場合、ブレーカーの数字と、契約アンペア数が違います。

 

なので、確実に契約アンペア数を知りたいなら、検針票を見ましょう。

 

 

電力会社の人も、「ブレーカーの数字じゃなくて、検針票の数字が契約アンペアです」って言ってました。

 

自分の家の契約がわからない人は、検針票を見てみましょう。

 

 

まとめ:契約アンペア数の確認は検針票で!変更は工事が必要に場合も

 

契約アンペアの確認は、検針票でするのが確実です。

 

電気の検針票が来たら、見てみてくださいね。

 

 

その上で、契約アンペアを変更したいこともあると思います。

 

そういう場合は、

 

簡単にアンペアを変更できないケースもある

 

ことを十分に理解してから、電力会社に電話をしましょう。

 

 

我が家は、遠隔操作で簡単にアンペア変更できるシステムがついていたので助かりましたが、

 

家によっては工事費がかかるようです。

 

電力会社の人よると、「電力会社ができる工事だったら無料だが、電気屋さんを呼ばないといけない場合は自費になる」んだとか。

 

 

工事費が数十万もかかってしまうなら、契約アンペアを変更しない方が得なこともあります。

 

でもまぁ・・・

 

 

「現地にいって、工事が無料か?有料か?は判断するので大丈夫ですよ~」

 

と言ってたので、気軽に電力会社に電話したらいいと思います^^

 

 

電気を全然使わないのに、高い基本料金払ってたらもったいないですからね~!