我が家は昨年の8月に太陽光の契約をしたのですが、5か月経った今でもソーラーパネルの工事が始まりません><;
業者からは、
遅くとも年内には設置許可が下りて、工事開始ができますよ!
と言われていたのですが、ついに年を越し・・・(笑)
11月にソーラーパネルをつけるにあたって、下見に来たのが最後に、連絡すらナシ・・・
これってどういうこと!?
ブチ切れて業者に電話してもいいんですが(笑)、何か事情があるのかもしれないので、遅れの原因を調べてみました。
契約してから太陽光の設置が遅すぎる!なぜ?
太陽光の設置が遅い原因としては、以下の2つが考えられるようです。
- 業者が倒産してる
- 国の認可が下りるのに時間がかかっている
業者が倒産するなんて通常は考えられないかもしれませんが、太陽光で失敗した人の話では、「実際に契約をし、お金を払ってしまったあとに倒産されてしまった」ケースがあるんだとか。
我が家は不安になり、契約した業者のHPで倒産してないか?調べましたが、そちらは大丈夫でした。
あとは、国の設置許可が下りるまでに時間がかかっている場合。
我が家も含め、設置で遅れている人たちのほとんどが、これが原因だと思います。
けど、なぜ業者から言われた見込み時間よりも大幅に遅れているのか?
調べたところによると、以前と比べて太陽光の認可申請の手続きが複雑になったため、通過するまでに大分時間がかかってしまっているらしんですね。
しかも、国が想定した申請数よりも申し込みが殺到してしまっているらしく、想定外に時間がかかってしまっているんだとか。
中には・・・
2017年9月に10.44kwで契約し、先週5月17日にやっと設備認定がおりました。
結局昨年9月に申請をして8か月かかっています。
なんて、8か月も待ち続けた人もいます。
我が家は、太陽光の代金はフルローンなので待たされても金銭的なプレッシャーはないのですが、前金を払ってしまっている人はさぞかし不安な期間でしょう。。。
業者も、毎月に1回くらい、進捗状況を連絡してくれてもいいのではないか?
そう思いますが、業者も忙しいため、なかなかできないのかもしれませんね。
設置が遅れると心配!売電価格は下がってしまうのか?
売電価格(10年据え置き)は年々下がっているので、太陽光の設置が遅れると、
「売電価格は下がって損をするのではないか?」
という疑問もでてきます。
我が家はついに年を越してしまいましたからね・・・^^;
2018年の売電価格よりも2019年の売電価格の方が下がっているわけですから、我が家にとっては大打撃・・・にはならないそうです!!!
国の制度である「10年据え置き売電価格」は、申請した日付で適応されます。
極端な例を言えば、12月31日までに書類だけでも提出しておけばOK!ということです(笑)
また、「10年」という期間も、売電開始の日からカウントされます。
なので、太陽光の設置をどれだけ待たされたとしても、金額的に損はしないようになっているんですね。
これなら、安心して太陽光の設置を待つことができそうです。
結論!太陽光の設置が遅くても気長に待つしかない
まとめです。
太陽光の設置が遅れている原因は、業者が倒産してなければ、国の認可待ちです。
設備許可が下りるまでにはひどく時間がかかっている状況なので、契約時に業者が告げた期間よりも多めに想定しておきましょう。
国の認可ばかりはどうにもなりませんから、気長に待つしかないですね^^;
我が家はすでに5か月経過していますが、あと3ヵ月は待つ覚悟でいようかなぁ・・・と言う感じです。
太陽光を設置するのにワクワクしていたので、待たされるのは辛いものですが。。。
ここは「楽しみがより大きくなるための準備期間」として考えておこうと思います^^