キッチンの天板、ステンレスと大理石とどっちがいいのか?
迷いますよね。
我が家もショールームで、うんうんと唸りました^^;
この記事では、
- ステンレスと大理石のメリット・デメリット
- 使い勝手がいいのはどっち?
- 値段の比較
など、我が家が情報収集したことを書きます。
キッチンの天板(ワークトップ)で悩んでいる方の参考になれば幸いです!
もくじ
キッチンの天板(ワークトップ)はステンレスと大理石どっちがいい?
ステンレスも人工大理石も、万能なわけではありません。
それぞれメリット・デメリットがあります。
ステンレスのメリット・デメリット
ステンレス製のキッチンは賃貸でよく使われているため、お馴染みでしょう(笑)
メリット・デメリットを簡単にまとめると・・・
【ステンレス天板のメリット】
- 汚れにくい(醤油などをそのままにしても染みつかない)
【ステンレス天板のデメリット】
- 細かい傷がつきやすい
- 缶をぬれたまま置いておくと錆びることも
- 水垢が目立つ
人工大理石と比べると、ステンレスの方が掃除はしやすいです。
調味料をこぼしても染みつく心配はないので、「こぼしたらすぐに拭かなくちゃ!」なんて変なプレッシャーもありません。
なにより、扱いに慣れていますよね^^
デメリットの方は・・・
よーくご存じだと思います(笑)
ステンレスがピカピカなのははじめだけ。
お皿の引きキズなどが、細かい傷がついてしまいます。
あと、水分を拭き取らないと水垢が目立ってくるのも難点です。
人工大理石のメリット・デメリット
大理石のメリット・デメリットは・・・
【人工大理石のメリット】
- おしゃれ
- いろんな色が選べる
【人工大理石のデメリット】
- 熱に弱い(変色する)
- 色の濃い液体が染みつく(醤油など)
- 衝撃で割れることも
- シンクがステンレスの場合、つなぎ目ができる
人工大理石は、とにかく見た目がおしゃれ!
私もパッとみたとき、「絶対、大理石の方がいい!」と思いました。
がっ!
オシャレな分、デメリットも多く。。。
大事に扱わないと、変色したり割れたりする危険性があります。
マメに掃除をしたり、几帳面な性格の人なら大理石でも問題ないとは思いますが(笑)
私のようにズボラさんだと、大理石の扱いは大変かもしれません。
もしも変色を起こして見た目が悪くなってしまったとき、天板はホイホイと交換することができませんからね。。。
ステンレスと大理石の値段の差は?
お値段も気になるところですよね。
メーカーによって価格差はありますが、やっぱり大理石の方が高いです^^;
うちはリクシルだったんだけど、人口大理石にグレードアップするには5万くらい必要って言われたかな・・・?
記憶が定かではないですが、大理石に変更するには躊躇する価格だったと思います。
我が家の結論!エンボス加工のステンレスが最強
我が家は結局、ステンレスを選択。
大理石にして、もし割れても交換するお金ないですからね。。。
多少キズがついても、安心して長く使える方を選びました。
ただ・・・
同じステンレスといえども、凹凸がついた【エンボス加工のステンレス】なら、傷がつきにくいので安心です!
水垢も目立たないしね。
我が家はシンクもエンボス加工にして、掃除しやすく、長く使えるようにしました。
私、ズボラなんで(笑)
もちろん、普通のステンレスに比べたら、エンボス加工の方が高いです。
でも、人工大理石よりは安い。
「大理石の変色や割れが怖い。
でもステンレスの傷や水垢が気になる・・・」
そんな人には、エンボス加工のステンレスをおすすめします!
さすがに、オシャレではないけど・・・
普通のステンレスよりは、見た目がいいですよ~^^