住宅ローンで失敗しないためには、あらかじめ月々の返済額を把握しておくことが大事です。

 

私の友人は、ノリと勢いだけで家を買った契約したため、支払い苦で大変なことになっています。。。

 

そんな思いをしないためにも、住宅ローンのシミュレーションはしっかりしておきましょう。

 

とはいえ、住宅ローンの計算はややこしい・・・

 

銀行員でさえ、住宅ローン専用の電卓を持ち歩いているくらいです(笑)

 

でもあきらめないで!

 

面倒な住宅ローンの計算を、一瞬でパパっとやってくれるアプリがあるんです。

 

この記事では、「銀行員が電卓を忘れたときにコッソリ使っている」アプリを紹介しますね^^

 

 

住宅ローン計算アプリ!住宅ローンシミュレータ

 

私が、とある銀行員さんから

 

営業マン

コレ、便利なんですよ!

僕が電卓を忘れたときに、使ってるアプリなんですけど・・・

 

って教わったアプリが、『住宅ローンシミュレータ』です↓

 

 

  • 借り入れ額
  • ボーナス返済
  • 金利
  • 期間
  • 返済方式

 

を設定するだけで、月々の返済額や利息を計算してくれます。

 

 

これ、銀行員さんが電卓で計算すると、3分くらいかかりますからね。

 

途中で「あ!違った!」とか言ってやり直してるくらい複雑な計算を、このアプリなら一瞬でやってくれます。

 

銀行員泣かせのアプリです(笑)

 

住宅ローンシミュレータの使い方!インストール・計算数値など

 

それでは、住宅ローンシミュレータの使い方を解説していきます。

 

【ステップ1】アプリをダウンロード

 

まずはアプリをダウンロードしましょう。

 

iPhoneを使っている場合は、App Storeからダウンロード

App Storeへ

 

android携帯を使っている場合は、Google Playからダウンロード

Google Playへ

 

【ステップ2】アプリを起動

 

インストールできたら、アプリを起動してください。

 

アプリをタップ

 

住宅ローンシミュレータ起動画面

 

 

 

【ステップ3】数値を入れていく

 

借り入れ額やボーナス返済額に、数値を入れていきます。

 

変更したいところをタップすれば、数字を打ち込めるようになります。

 

タップして数字を打ち込む

 

 

1.借り入れ額 : 住宅の総額

 

2.内ボーナス払い : ボーナス払い予定の金額

 

3.金利 : 住宅ローン金利(借りる予定の銀行の金利)

 

4.期間 : 返済予定の年数

 

5.返済方式 : 「元利均等方式」か「元金均等法式」を選択 。銀行員によると「元利均等」でよいとのこと。

 

【ステップ4】計算結果を見る

 

計算結果は、画面下の方に表示されます。

 

計算結果画面

 

無料のアプリなので、一番下にちょろっとだけ広告が掲載されますが、害はありません。

 

間違って広告をタップすると、その広告サイトに飛ぶので注意してください。

 

(※詐欺サイトではなく真っ当な広告サイトに飛ぶだけなのでご安心を)

 

 

計算結果では、

 

  • 月々の返済額
  • 総返済額
  • 利息合計
  • 利息割合

 

がわかります。

 

『利息合計』なんて見たくないもんですが、事実をありのままに伝えてくれていると思って受けとめましょう(笑)

 

3000万借りて、金利1%だと、利息だけで556万も取られるという・・・

 

こんなこともわかっちゃうくらい、優秀なアプリです!

 

 

住宅ローンシミュレータ活用方法!我が家はこんな使い方してました

 

住宅ローンシミュレータは、ただ計算するだけではモッタイナイ。。。

 

我が家の住宅ローンシミュレータの使い方をご紹介したいと思います。

 

月々の返済額から家の予算を割り出す

 

ふつうは、「欲しい家」を基準にして住宅ローンを計算すると思います。

 

がっ!!

 

我が家は貧乏なので(笑)、「この家が欲しい!」と選べる状況ではありませんでした。

 

そこで、家の予算を決めるために住宅ローンシミュレータを使ったんですね。

 

たとえば、「月々7万円なら払えそう!」と思っていたとしたら・・・

 

住宅ローンシミュレータの計算結果で、『月々の返済額』が7万円になるように借入額を調整します。

 

予算の割り出し1

 

↑のように、借入額を3000万に設定すると、月々の返済額は84685円。

 

これだと払っていけそうにないので、借り入れ金額を下げてみます。

 

予算の割り出し2

 

借入金額が2500万だと、月々の返済金額は70571円。

 

毎月払っていける金額になりました。

 

なので、「我が家の予算は2500万だなぁ~」ということがわかるわけです。

 

 

こんな風に、““家計に無理のない予算””を把握するのに、住宅ローンシミュレータは使えます。

 

我が家は、前もって予算を割り出しておいたおかげで、不幸にならないで済みました。

 

住宅ローンで失敗したくない人は、ぜひ、この使い方をしてみてくださいね^^

 

【この記事で紹介したアプリ】

 

住宅ローンシミュレータ。

 

iPhoneの場合

App Storeからインストール

 

android携帯の場合

Google Playからインストール