家を建てると何かとかかる税金。

 

とくに固定資産税については、目安だけでも知っておきたいですよね。

 

予算をとっておかないと、急な取り立てで、生活が苦しくなってしまうことも!

 

この記事では、“新築一年目”の固定資産税について、

 

  • 税金の決まり方
  • 計算の仕方
  • いつ請求がきて、どうやって払うのか?

 

を書いていきます。

 

決して安い額ではないので、しっかり備えておきましょう。

 

 

新築一年目の固定資産税は「1月1日時点」の状況によって違う!

 

新築に住み始めて一年目。

 

この固定資産税は、「1月1日時点」の状況によって変わります。

 

【パターン1】「1月1日時点」で建物が完成していた

 

「土地 + 建物」の固定資産税が請求されます。

 

土地の固定資産税は、減免措置により6分の1

 

建物の税金は、検査員が算出した“家の評価額”によって決めます。

 

【パターン2】「1月1日時点」では建築中

 

「土地のみ」固定資産税が請求されます。

 

建物が建っていない土地の固定資産税は減額措置はありません。

 

 

「1月1日時点で建物が完成しているかどうか?」が、税金額の分かれ目になります。

 

 

新築の固定資産税はどうやって計算されるの?目安は?

 

固定資産税は、【土地】と【建物】で分けて考えます。

 

土地の固定資産税の算出法

 

まず、「土地の価値=購入金額」ではありません。

 

道路状況などの環境から割り出された“評価額”を基準にして考えます。

 

 

【1月1日時点で建物完成している場合】

 

評価額 × 6分の1(減免措置) = 課税標準額

 

課税標準額 × 税率(1.4%)=税額

 

 

【1月1日時点で建築中】

 

評価額の7割程度 = 課税標準額

 

課税標準額 × 税率(1.4%)=税額

 

 

1月1日時点で家が建っているかどうか?によって、計算式が変わるので、注意が必要です。

 

自分の土地の評価額を知りたい場合は、「全国地価マップ」で路線価を調べてみてください。

 

評価額 = 路線価 × 面積(㎡)

 

で計算できます。

 

 

建物の固定資産税の算出法

 

建物の固定資産税の計算式は単純です↓

 

評価額 × 税率(1.4%)= 税額

 

しかし、“評価額”はかなり複雑。。。

 

評価額は新築の購入価格ではなく、住宅の建材や設備によって細かく評価がされます。

 

実際に職員が家にやってきて、一つ一つ設備を確認しながら、点数を加算していく・・・とのこと。

 

「ウッドデッキは評価額が高くなる」

「水回りは加算対象」

 

などなど、いろんな憶測がネットで言われていますが、事実はわかりません(笑)

 

建物の固定資産税は、「通知が来るまでハッキリわからない」と言えます。

 

固定資産税のカンタンな目安

 

ハッキリとした数字は、通知が来ない限りはわかりませんが、だいたいの目安はあるようです。

 

不動産屋さんのブログによると、

 

【土地】

1~2万(減税後)

 

【建物】

建築費用の7割 × 1.4% × 0.5(減税後)

 

※新築の建物は3年~5年は税金が半分になる制度あり
※半額になるのは、1戸あたり120平方メートル分が限度。それ以上は、120平方メートル分のみ減額。

 

 

で、考えておくとよいようです。

 

我が家は「1月1日時点で建築中」だったので、今年は土地の分だけで5万7千円の請求が来ています。

 

来年からは減税が適応になり、土地の税金額は1万円になります。

 

この不動産屋さんが言っている範囲に入ったので、よっぽど地価が高いところでなければ、この目安を信じて大丈夫でしょう。

 

建物の税金はどうでしょうか?

 

ためしに、我が家の建物にかかる税金をシミュレーションしてみると・・・

 

 

建築費用:1250万(諸費用含まず)

 

1250万の7割 × 1.4% × 0.5 

 

で・・・

 

6万1250円!

 

 

土地と合わせて7万弱の税金を、我が家は来年払うことになります。

 

住宅ローン減税で、なんとか相殺できそうな額ですね♪

 

 

新築の固定資産税はいつ払うの?請求のされ方、払い方

 

固定資産税の通知は、一般的に2月~3月と言われています。

 

我が家は、5月上旬に郵便で来ましたね。

 

市町村によって違うのかもしれません。

 

中身は、こんな感じ↓

 

  • 納税通知書
  • 振込用紙(4枚)
  • 口座振替の案内

 

納税通知書には、納税の詳細が書いてあります。

 

「建物と土地の評価額がいくらで~」

「課税標準額がいくらで~」

 

とかの説明書きですね。

 

 

振込用紙が4枚入ってるのは、納税期限が4期にわかれているからです↓

 

 

それぞれの金額は、固定資産税を4分割しただけ。

 

納期限は、以下の4つ。

 

1期

5月31日

2期

7月31日

3期

12月25日

4期

2月28日

 

納期限はわかれてはいますが、必ず4回にわける必要はありません。

 

一括払いも可能です。

 

 

別に金額も変わらないので、振込用紙をなくすのが怖い人は、一括で払った方がいいでしょう。

 

支払いは、コンビニや銀行からできてカンタン!

 

 

また、同封のハガキで口座振替に変更もできるので、「うっかり滞納」の心配がある人は、口座振替の申し込みをすれば大丈夫です!

 

税金は本当に怖いですからね^^;

 

もし、延滞してしまうと・・・

 

14.6%の金利がつくそうです!

 

ナズナナズナ

消費者金融かよっ!!

 

って、ツッコミたくなるくらいの高金利ですから、払い忘れがないように気をつけましょう。

 

 

新築の固定資産税は分割すれば怖くない!とはいえ、備えておこう

 

新築の固定資産税は、減免措置があるので、それほど高くありません。

 

住宅ローン減税もあるし、分割納税もできるので、最初の数年は怯えることもないでしょう。

 

地価が高い地域や、豪邸でない限りは、大丈夫だと思います。

 

とはいえ・・・

 

中には、自分たちじゃ払いきれないような税額を、不当に請求されることもあるそうです。

 

なんでも、「建物の評価額は人的ミスをしやすい」とのこと。

 

そりゃ、目視で評価チェックしたり、手入力で情報を整理していたら、ミスも出ますわな。。。

 

知恵袋では、「固定資産税が40万」と言われて、調べなおしてもらったところ、半額になった例もありました。

 

もし、金額が高すぎると感じたときは、ハウスメーカーの担当者や市役所に問い合わせるようにしましょう。

 

我が家の今年の税金は“土地のみ”でしたが、職員が家を評価しにくるときには、ベッタリついてミスがないように見守りたいと思います!

 

不当な税金なんて、一円も払いたくないのでね^^;

 

あなたも、通知が来たら「この固定資産税は適正なのか?」を確認するようにしてください。

 

不当な税金を払わされないためには、「自分の身は自分で守る」しかありませんよ!