新築の建築時に、室内物干しをつけるべきか?
迷いますよね。
我が家の場合は悩んだ末、天井から吊り下げるタイプの物干しざおを寝室につけてもらいました。
実際に半年間つかってみてどうだったのか?
使い勝手や改善点などをぶっちゃけていくので、室内物干しを取り付けようか悩んでいる方の参考になれば幸いです^^
もくじ
室内物干しを新築につけてみた!実際に使ってみてどうだったのか?
まず、我が家の室内物干しの状況はこちら↓
天井からつりさげるタイプだと、構造をしっかりみて設置する必要があり(留め具を天井の柱に打ち込まないと強度が心配)、建築時にしかつけられないそうです。
6人家族の我が家としては、雨が降ったときに洗濯物で困るのは目に見えていたので、室内物干しの設置に迷いはありませんでした。
建築工事中にハウスメーカーの方に、
「室内物干しをつけたいです」
とお願いして、商品代のみ払って取り付けをしてもらいました。
価格は1万7千円だったかな。(アマゾンだと安くて驚き(笑))
じゃあ、実際の使い勝手はどうなのか?
次から、感想をぶっちゃけていきます。
【よかった点】やっぱり便利
使ってみて思うのは、やっぱりあった方がいい!ってこと。
我が家はおもに2階のベランダで洗濯物を干すようにしているので、ベランダと直通している寝室に物干しを作ったのは効率がよくてよかったですね。
昼間にベランダで干して、半乾きになってしまった服は、そのまま室内物干しにかけておくことができます。
室内物干しの設置場所については、「洗面所や廊下にしようか?」と迷う人も多いみたいですが、我が家は寝室でよかったと思ってます。
乾燥する時期には、寝室の室内物干しに洗濯物をかけておくだけで加湿器がわりにもなります。
まぁ、それは逆に、梅雨の時期は寝室が湿っぽくなって嫌なんですが^^;
アパート住まいのときには、
↑こんな感じの床に置くタイプの物干しを使っていましたが、置き場がなくて邪魔だったんですよ(笑)
天井から吊り下げるタイプだと、部屋が広く使えていいです。
【残念な点】寝室だと梅雨に乾かない
室内物干しをつけて、ちょっと失敗したなぁ~と思うことは、以下の2つ。
- 雨が続くと室内物干しが足りない
- 寝室が湿っぽくなる(梅雨の時期)
我が家は、1m80cmの物干し竿(伸ばしてこの長さ)を使っているのですが、家族6人分の洗濯物は干しきれません^^;
お天気が続いていたり、雨が長く続かなければ大丈夫なんですが、梅雨の時期はさすがに辛いですね・・・
寝室にももう一本つけるか、1Fのリビングに室内物干しを取り付けてもよかったかなぁ~と思います。
あるママ友のお宅は、リビングにがっつり物干しがつけてあって、
「来客なんて滅多にないんだから、気にせずリビングにつけたよ~」
と言ってましたね。
うちもそうすればよかったかなぁ~と、梅雨の時期には後悔しました^^;
あと、寝室に物干しがあると、やっぱり布団が湿っぽくなります。
湿気は季節によるので仕方がないとは思うのですが、梅雨の時期は最悪でしたね。
ドラッグストアで売ってる除湿剤を部屋の隅に置いたりして対応してました。
室内物干しは、取り付け場所によって満足度が変わるかもしれません。
結論!室内物干しの使い勝手はいいが、場所や本数は考えた方がいい
我が家は室内物干しで失敗した点がありましたが、総合的に「つけてよかった!」と思っています。
取り付け費用はそんなに高くなかったし、天井から吊り下げるタイプならスペースを気にしなくてもいいですからね!
場所については、ちょっと残念なところはありましたが、【ベランダと直通していて、来客に見られる心配がない寝室につけた】っていうのも、ある意味、正解だったと思います^^
リビングに物干しをつけたらつけたで、梅雨の時期しか使わなかった恐れもあるので(笑)
「新築を建てるなら、室内物干しは絶対つけるべき!」
とは思いますが、場所や本数は、生活スタイルをシミュレーションして考えた方がいいかもしれませんね。
我が家の【寝室に1本だけつけたケース】を参考にして、自分の家ではどうするか?を考えていただければと思います^^
室内物干しは、つけておいて損はないですよ~~!