住宅ローンを借り換えようと思ったとき、
「今の借り入れ先には相談した方がいいのかな?」
と悩むこともあると思います。
家購入時に親しくなった担当さんがいたら、なおさらのことですよね^^;
でも、住宅ローンの借り換えは、個人の自由。
ネットで検索してみても、
「住宅ローン借り換えは、借り入れ先の銀行に相談するな!引き止めをくらって、本当にお得な住宅ローンに変えられなくなるぞ!」
といった意見があります。
我が家も、夫婦で話合い、今の銀行には一切連絡をせず、借り換え手続きを進めたのですが・・・
実際にやってみてやっと、
借り換えは、借り入れ先の銀行に相談した方がいいのか?
が、わかりました(笑)
この記事では、借り換えで悩んでいる人が我が家と同じような失敗をしないために、ベストな相談法も書いていきたいと思います。
住宅ローン借り換えの相談は、現在の銀行にすべき?
結論からいうと、住宅ローン借り換えの相談は、現在の銀行にもした方がいいです。
我が家の場合。
現在の借入先の銀行には一切相談をせず、借り換えを実行しようとしたのですが、猛烈な引き止めに合ってしまいました。
ただの引き止められるだけだったら大したことはないのですが、相手銀行と比べて、その銀行でできる最大限の好条件を出してきたんです。
まぁ、借り換え予定先の銀行の方が条件が強かったので、別に・・・って感じだったのですが、
「借り換えようとしたら、元の銀行がめちゃくちゃ好条件を出してきた」
っていうことが、十分ありえるわけです。
借り換えの手間なく、金利引き下げして得になったらラッキーですよね?
なので、借り換えを実行する前に。
現在の銀行にも、「借り換えを検討してるんだけど?」という話はしておいた方がいいことになります。
住宅ローン借り換えの相談!金利引き下げが狙えるベストな方法とは?
住宅ローン借り換えで、最大限に得をしたいのであれば、相談のタイミングが重要。
ぶっちゃけ、住宅ローンの金利って、ごねればちょっと下がるものです(笑)
我が家は元々の金利自体が、結構ぼったくられてましたからね^^;
なので!
ただ、「借り換えを検討してるんだけど?」と言うだけでは、現在の銀行が本気になってくれない恐れがあります。
「このくらい引き下げとけばいいか!」
っていう感じの、ビミョーな下げ幅になる可能性があるんですね。
せっかく相談したのに、モッタイナイじゃないですか。
本当に住宅ローンで得をしたいのであれば、銀行に本気になってもらう必要があります。
では、どうすれば銀行に本気になってもらえるのか?
答えは簡単で、実際に他の銀行にも借り換え相談をしておくことです。
「他の銀行では、この金利でやってくれるって言ってるんだけど・・・」
って、見積書を持って相談に行けば、本気になります。
銀行側も、お客を逃がすよりは払い続けてくれた方がいいので、全力で引き止めにかかります。
それこそ、限界への挑戦です(笑)
「ええっ?そんなに引下げできたの!?」
ビックリするくらいの下げ幅になるはずです。
我が家も今回の件で、そうとうボったくられていたことが発覚しましたよ~! (下げても採算とれるんだから、下げられるってことで)
もし、現在の銀行が出してくる条件がよくない場合は、サクッと借り換えちゃえばいいだけですしね。
交渉自体は無料ですから、冷静な目で一番お得な銀行を選べるわけです。
ぜひやってみてほしいなぁと思います^^
まとめ!住宅ローンの借り換え相談するなら、この順番がベスト
住宅ローンの借り換えの相談は、現在の銀行にもした方がいいです。
「借り換えされてしまうくらないなら・・・」
と、思っても見なかった好条件を出してくれることもあります。
ただし。
最大限に得をしたいのであれば、相談のタイミングが大事。
ベストな流れとしては・・・
他の銀行に借り換え相談&事前審査
↓
借り換えた場合のシミュレーション結果をもらう
↓
それを交渉材料に、現在の銀行に相談
他銀行で事前審査を受けた後に行くとよいでしょう。
引き下げの交渉もスムーズに進みますし、銀行も本気で頑張ってくれますよ。
もし、借り換えた方が得だと判断したのであれば、そのまま借り換えちゃえばいいですしね!
一度相談しているわけですから、親しい担当さんにも面目が立つでしょう。
我が家は、住宅ローンの借り換え実行後に、引き止め合戦で泥沼化するという失敗をしてますので(笑)、ぜひそうならないように。。。
お得に、スムーズに借り換えていただければと思います~^^