住宅ローン借り換えのやり方!相談から完済手続きまでの流れ

 

住宅ローンの借り換えに興味があっても、やり方がわからないと、イマイチ実行できませんよね。

 

この記事では、我が家が住宅ローンを借り換えたときのことを書きます。

 

  • どうやって借り換え相談したの?
  • 借り換え実行の手続きは?
  • どんな書類が必要?

 

などなど。

 

相談から、元の銀行への完済手続きまでの流れを詳しく書くので、参考になれば幸いです^^

 

 

住宅ローン借り換えのやり方6ステップ!我が家はこんな風に借り換えました

 

我が家の場合、以下のような流れで借り換え手続きをしました。

 

  1. 銀行に相談
  2. 事前審査
  3. 条件の打ち合わせ
  4. 本申し込み
  5. 融資実行
  6. 元の銀行に完済手続き

 

【ステップ1】銀行に借り換え相談

 

我が家の場合、ママ友から「ここで借り換えたら安くなったよ~」と聞いたのが始まり。

 

ママ友から、その銀行の担当者を紹介してもらいました。

 

担当者さんと電話で話し、

 

「住宅ローンはまだ一回しか払ってないのに借り換えできるの?」

 

と確認。

 

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その後、家に来てもらい、直接話を聞きました。

 

我が家のローン状況や、借入れ先の銀行金利などを説明し、

 

営業マン

おそらく、今の銀行さんよりも安くなりますよ。

とりあえず事前審査を受けてみませんか?

 

と提案をいただいたので、事前審査をすることになったんですね。

 

【ステップ2】事前審査と必要書類

 

事前審査は、自宅まで書類を持ってきてもらい、書類だけで完結しました。

 

年収とか、借入状況とかを書きましたね。

 

事前審査に必要だった書類はこちら↓

 

  • 源泉徴収票のコピー
  • 運転免許証のコピー
  • 住宅ローン借り入れ明細票
  • その他借り入れ明細票(車のローンとか)
  • 現在の住宅ローン返済口座の通帳

 

はじめて住宅ローンの借り入れをしたときと、だいたい同じでした。

 

返済口座の通帳が必要なのは、「住宅ローン返済が滞っていないか?」を確認するためだそうです。

 

金融機関によって、滞納のチェック期間は変わるんだとか。

 

我が家の場合、まだ1度しか払っていなかったので、1度分だけ確認をされました。

 

事前審査の結果は、1週間ほど出ましたね。

 

【ステップ3】借り換え条件の打ち合わせ

 

仮審査の結果を見ながら、銀行さんと話をしました。

 

ちなみに、本契約のとき以外は、全て自宅まで来てもらってます。

 

なかなか銀行に足を運ぶのも大変なんでね(笑)

 

で!

 

事前審査の結果で、「今の銀行よりも確実に得になる」ことを確認。

 

借り換えと同時に、住宅ローン保証も手厚くすることにしました。

 

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家が建つ前は、「ガン特約とかいらないでしょ?」と思っていたんですが、

 

実際に住宅ローン支払いが始まると「この先払っていけるのか?」が不安になったんですよ。

 

もしも夫に何かあったら、私一人で子供4人育てられるだろうか・・・?

 

そう思ったので、借り換えと同時に保証を手厚くするようにしました。

 

変動金利0.9%に対して、金利0.4%の上乗せとなりましたが、将来の不安を考えると安心だと思ったんですね。

 

そんなこんなで、借り換えの条件を、銀行員と煮詰めていきました。

 

 

【ステップ4】本申込み

 

いよいよ契約。

 

さすがに本申込みは自宅でできないため、夫に銀行に行ってもらいました。

 

必要書類はこちら↓

 

  • 印鑑証明×3
  • 住民票(世帯全員分)×2
  • 所得証明×1
  • 現在の住宅ローン借り入れ先の通帳
  • 権利証(土地・建物)
  • 火災保険証
  • 実印
  • 銀行員
  • 住宅ローン返済口座の通帳(新銀行での)

 

役場にいかないといけない書類が多くて、準備はちょっと大変でした。

 

とくに所得証明書は、前年度と違う市に引っ越していたので、わざわざ以前の市に取りに行かなくてはならなかったです。

 

土地と建物の権利書は、登記のために司法書士さんに預けました。

 

※住宅ローンを借り入れするとき、家と土地が担保になっています。借り換えするときは、新しい銀行の担保にしなおすために、再登記が必要です。

 

そのほか、保証についての説明があり、契約には1時間ほどかかっていましたね。

 

【ステップ5】融資実行

 

新しい銀行と、住宅ローン借り換えのタイミングを打ち合わせて、いよいよ融資が実行となります。

 

通帳に、「2千7百万円」近くのお金が記帳されたときは、さすがにビビりました(笑)

 

ちなみに、元の銀行には、一切借り入れの相談はしていません。

 

してもしょうがないと思ったし、引き止められても乗る気がなかったで^^;

 

新しい銀行からの融資を確認してから、いよいよ元銀行での手続きとなります。

 

【ステップ6】元の銀行に完済手続き

 

まずは電話で連絡。

 

「お金が入ったので、住宅ローンを一括返済したいんですが・・・」

 

と、元の銀行に連絡をします。

 

当然、銀行は借り換えなんてしてほしくないので、「なんでですか!?」と聞いてきますが、それはスルー。

 

「一括返済したいです」の一点張りで押し通します。

 

その後、銀行の窓口が空いている時間に訪問し、一括返済の書類を書きます。

 

持ち物は、

 

  • 住宅ローン返済口座の通帳
  • 実印
  • 銀行印

 

これで、住宅ローンの借り換え手続きは終了となります^^

 

 

住宅ローンの借り換え!相談から完済までの流れまとめ

 

住宅ローンの借り換えの流れは、以下の通り↓

 

  1. 借り換え相談
  2. 事前審査
  3. 条件の打ち合わせ
  4. 本申し込み
  5. 融資実行
  6. 元の銀行に完済手続き

 

思ったよりやることがたくさんありますが、無事に済めば、百万円単位で得をしますからね。

 

まずは、借り換え相談から!

 

はじめてみてくださいね。