「春の引っ越し料金は高い・・・」
そんな話を聞いたことがあるかもしれませんが、それは本当です。
我が家も6人家族で4月上旬に引っ越しをしようとして、値段の高さにビックリ!!
前回の6倍近い金額を提示されて、途方にくれました^^;
この記事では
- 3月4月の引っ越し料金が高騰する理由
- 家族で引っ越す料金目安
- ピーク時でも値段を下げるコツ
を書いていきます。
もくじ
引っ越しを春にすると料金が高い!?3月4月が高い理由
引っ越し料金は、時期によって違います。
「同じサービスなのに、なんで値段が違うの!?」
と不思議ですよね。
私も、ぼったくりだと思いましたよ(笑)
でも、引っ越し業者からしてみれば、需要があるときが稼ぎ時。
私たちの仕事は「海の家」みたいなものなんで^^;
そう、電話で話した営業マンは言ってました。
彼らも生活がかかっているので、仕方がないのでしょう。
見積もりをお願いした営業さんは、
春は値段が高いので申し訳なくて・・・ 怒り出すお客様もいるので、事前に「高くなりますよ」とお伝えしてから訪問するようにしてるんです
って言ってましたね。
値段を上げるとお客さんが怒るとわかっていても、そうせざるを得ない状況に立たされているのでしょう。
3月4月の引っ越し料金を値切るのは厳しいようです。
引っ越し料金の目安!6人家族の我が家の場合
引っ越し料金の目安も気になると思います。
参考までに、我が家6人家族の例だと・・・
春のピーク時:
18万(3t車往復+エアコン)
ピーク終わりごろ4/11~:
9万6千円(4t車+エアコン)
ピーク終わり4/16~:
7万9千円(4t車+エアコン)
※平日指定
※市外、距離20kmくらい
※3t車は5.5畳分。4t車は8畳分。
値段を見てわかるとおり、繁盛期のピークが一番高く、その後は徐々に値下がりしていきます。
引っ越し需要があるほど、値段が吊り上がるようですね。
信じられないことですが、4月頭は予約で埋っているため、見積もりすらしてもらえませんでした。
ちなみに。
我が家は同じ人数・同じ荷物量で、3万円で引っ越してます。
それと比較すると・・・
ちょっと・・・高すぎ?
閑散期だったし、値段交渉が上手くいったのもありますが。
予算3万円しかとってなかったので、見積もり聞いて滝汗でした(笑)
少しでも引っ越し料金を安くする方法は?
春の引っ越しはとにかく高い!
でも、できるだけ安くしたいっ!!
そんなときは次の手を打ちましょう↓
- 引っ越し日は平日
- 時間帯は相手にお任せ(午後の方が安い)
- 小物は自分たちで搬入
- トラックの大きさを小さくする
- 前回引っ越した会社を使う(割引あり)
↑の方法は、我が家も実際にやりました。
トラックの大きさを1レベル小さくするだけで、2万円は下がります。
我が家は大物や重たいものだけ運んでもらい、軽い小物は自分たちで搬入することにしました。
「前回利用の割引」も大きかったです。
うちはアリさんだったんですが、自動的に4万2000円の割引が入りましたね。
コレが意外と大きかったみたいで、見積もりをお願いした会社の中では最安値に。
最終的に、 我が家の引っ越し料金は、ピーク終わりごろの4月中旬で7万4千円となりました。
安さだけを追い求めれば、4月下旬っていう手もあったんですが・・・
子供の幼稚園や小学校の関係上、早めに引っ越すのがベストだったので、仕方がないです。
毎朝、遠くの学校まで送り迎えするのもめんどくさいですしね^^;
最初の18万よりは大分抑えられたので、ヨシとします!
春の引っ越し料金はどうしても高い!覚悟をするか、少しでも安くなる方法をとろう
3月~4月の人が動く時期の引っ越しは、どうしても高くなります。
少しでも安くしたいなら、以下の方法をとりましょう。
- 引っ越し日は平日
- 時間帯は相手にお任せ(午後の方が安い)
- 小物は自分たちで搬入
- トラックの大きさを小さくする
- 前回引っ越した会社を使う(割引あり)
あとは、複数社の見積もりを取ることも大事です。
実際、我が家も4社に見積もりをお願いしました。
やっぱり、引っ越し業者によって混雑具合も違うし、値引き交渉をさせてくれるか?も違ってきます。
強気な会社さんは、全く持って交渉できなさそうでしたし。
エアコンの取り付け・設置費用も大分開きがありました。
最高値だとエアコンだけで3万ってところも^^;
なので!
いろんな業者を見積もるのは大事です。
実際に我が家が一括見積もりしたときの体験談も参考にしてみてください↓
新しい生活がスタートする春。
少しでも引っ越し費用を安く抑えて、生活が落ち着くまでの予備費をとっておけるとよいですね。