「子供部屋にロフト」
秘密基地みたいで、子供も大人もワクワクしちゃいますよね!
我が家も、モデルハウスで見たロフトが素敵で。
ちょうど子供部屋が狭かったので、少しでもスペースを大きくしたくてロフトを作りました。
でも、実際に住んでみたら・・・
ちょっと後悔してます><;
この記事では、「実際にロフトをつけてわかったデメリット」を書いていきたいと思います。
これからロフトを作る方は、我が家の失敗談を参考にしていただければ幸いです^^
もくじ
新築の子供部屋にロフト・・・住んでわかったデメリット4つ
実際にロフトがある家に住んでみたら、意外とデメリットだらけでした^^;
【デメリット1】暑い
「ロフトは暑い」と聞いていましたが、5月中旬の今でも、結構あついです。
やっぱり上は熱気がこもりやすいんですね。
もちろん、子供部屋にクーラーを取り付けましたが、ロフトより高い位置に取り付けなければ、冷気が届きません。
我が家は、ダクト穴の位置や予算の関係上、ロフトより低い位置にクーラーを取り付けたので、夏場のロフトはかなり暑いでしょう。
一応、窓もついてますが・・・
涼しさは期待できないかもしれません。
元々、子供たちが寝る場所としてロフトを作ったのですが、夏は寝床にならないと思います^^;
【デメリット2】思ったより狭い
我が家のロフトは狭いです。
ドアやら、梯子のスペースを確保したりしていたら、ロフト自身は3畳にせざるをえませんでした。
「子供が寝れればなんとか!」
と思ったんですが・・・
子供が2人寝そべったときを考えると、身長140センチ未満しか寝ることができません。。。
※一人で寝るんだったら、大人でも十分。
我が家は子供が4人に対して、子供部屋が2つしかないので、中学・高校から家を出てもらわないと暮らしていけないかもしれませんね^^;
もしくは、子供部屋に荷物を全く置かずに、寝る部屋専用にするとか(笑)
ロフトが「寝るスペース」という当初の目的を果たせる期間は、小学生の間のみになりそうです。
【デメリット3】子供にロフトは危険
我が家のロフトは、屋根の傾斜部についていて、高さは通常の天井くらいのところにあります。
結構高いところにあって、はしごを使って登るタイプなんですが・・・
子供がロフトにいるとヒヤヒヤする!!
うちは小学生の子供が2人、幼稚園児の子供が2人いるんですが、やっぱり小学生未満だと危険ですね。
ロフトから顔をひょこっと顔を出すのはかわいいんですが、落ちないか心配。
「やめて~!」と思わず叫んでしまい、当初はロフトの使用を禁止したほどです。
そのせいか・・・子供がロフトに登ることがめっきり減りました。
そもそも使われないって…(笑)
何のために作ったんだか^^;
小さい子でも上りやすい階段でロフトに登れるようにするか、大人の目が届きやすい場所にすれば、よかったかもしれません。
【デメリット4】活用方法がない
ロフトって、
- 子供が遊ぶスペース
- 物置
- 2段ベッドかわり
などなど、子供がいてもいなくても、活用できそうな感じがしますよね?
我が家も、
子供がいる間は「遊び場」や「寝室」として使えるし、
子供が巣立ってからは「ものおき」になるから便利!
と思っていました。
がっ!!
ロフトは使い勝手が悪いです!!!
まず、梯子を登って荷物を運ぶのって、大変。
ものおきに使うにしても、ロフトに置くぐらいだったら、他の収納にしまってしまうでしょう。
寝室として使うにしても、布団を上げ下げするのがめんどくさい。。。
掃除するにもいちいち梯子を登らなくちゃいけないので、梯子を外してしまえば、「忘れられたスペース」になりそうです(笑)
ロフトって、すんごく魅力的に見えるんですが、意外と使い道がないっていう。。。
かなり盲点でしたね(笑)
我が家は新築にロフトを作って失敗したけど・・・
ロフトのデメリットは、以下の4つ。
- 暑い
- 狭い
- 子供には危険
- 活用方法がない
このデメリットをみると、ロフトを作ること自体が完全に失敗ですね(笑)
ただ、我が家の場合はこれだけやらかしてしまったわけで。
梯子じゃなくて階段タイプだったら、物を運ぶのも簡単だろうし。
子供部屋みたいに、大人の目が届かないところにロフトを作るんだったら危険じゃないのかもしれないし。
「暑い」っていっても、ロフトより高いところにクーラー付けたら快適になるだろうし。
やりようは色々とあると思います。
ぜひ、我が家の失敗を反面教師にして(笑)、素敵なロフトを作ってくださいね!