住宅ローン借り換えをやめるとどうなる?引き止めに応じた中断費用はこのくらい

 

住宅ローンの借り換えを途中でやめると、どうなるのでしょうか?

 

我が家の場合、

 

「住宅ローンの借り換え手続きは終了し、あとは現在の借入先に一括返済をするだけ!」

 

っていう段階まできて、元の銀行から猛烈な引き止めに合ってしまい・・・

 

夫が「借り換えをやめる!」と言い出しました↓

 

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借り換えを中断する場合は、どんな費用や手続きがかかるのでしょうか?

 

この記事では、引き止めに応じて借り換えを中断する我が家が、

 

  • 借り換えをやめるために、手数料などでいくら払うことになるのか?
  • どんな手続きが必要になるのか?

 

を書いていきます。

借り換えで銀行の引き止めに応じようか迷っている人は、参考にしていただければと思います。

 

 

借り換えを途中でやめるとどうなる?手続きと費用

 

すでに、新しい銀行からお金が振り込まれている段階で借り入れを中断する場合は、かなり大変です。。。

 

借り換え中断の手続き

 

 

借り換えを途中でやめる場合、新しい借り入れ先になる予定だった銀行には「解約届」を出さなくてはいけません。

 

通帳にお金が振り込まれている時点で、新しい借入先銀行での住宅ローンは実行されていますからね。

 

「やっぱりや~めた」では済まなくなります。

 

しかも、銀行の窓口が空いている平日昼間に手続きをしに行かなくてはなりません。

 

働いている人にとっては、相当ネックになるでしょう。

 

借り換え中断にかかる費用

 

袋に入ったお金

 

結論からいうと、借り換えにかかった諸費用は戻ってきません。

 

我が家の場合、合計30万1515円

 

内訳はこちら↓

 

収入印紙代1

20000

事務手数料

54000

収入印紙代2

200

登記費用

179107

振込み手数料1

864

振込み手数料2

864

超過利息

40000

繰り上げ返済手数料

6480

 

借り換えを中断する場合は、このお金を、借り換え予定だった銀行に支払わなければなりません。

 

30万の損失。。。

 

なんじゃこれ!?って感じですが、途中でやめるのならば逃れられない金額です><;

 

銀行によっては、もっとかかるかもしれません。

 

旧銀行からよい条件で引き止めをされたとしても、それに応じるかどうか?は、「中断にかかるお金」を確認してから決めた方がよいでしょう。

 

 

住宅ローン借り換えをやめるのは簡単じゃない!引き止めに応じるかは冷静に

 

モヤモヤ

 

住宅ローンの借り換えをすると、少なからず引き止めはあります。

 

借り換え先よりも、好条件を出されたなら引き止めに応じてもいいかもしれませんが、中断にかかる手間と費用のことも頭に入れておきましょう。

 

引き止めに応じた方が得に見えても、損害が大きいですからね^^;

 

こうやって考えると、借り換えを実行する前に銀行に相談するのがベストだったかもしれません。

 

「借り換えするときは、今の銀行に相談するな!」

 

といった話をネットで見かけましたが、それは一理あるけど、我が家のケースに当てはめると正解じゃなかったかなぁと思います。

 

だって、借り換え実行前に「今の借り入れ先の銀行」に相談しておいたら、余計なお金を払うこともなかったし、借り換えとかめんどくさいことをしなくても金利引き下げとかしてもらえたはずなので・・・><;

 

まぁ、夫が「家庭の利益よりも、義理人情」を選ぶとは思ってなかったは大誤算かなww

 

まだ正式な回答は両銀行に出してないので、本当に引き止めに応じるか?はわかりません。

 

両方の銀行から引き止めに合って、泥沼状態ですからね^^;

 

早く決着をつけて、このモヤモヤから解放されたいものです。

 

どうなったのか?については、また記事でお知らせしたいと思いますので、お楽しみに~★

 

(楽しみにしてる人、いるんかな・・・!?)