住宅ローンの借り換えで一番緊張するのが、銀行への連絡時ですよね。
我が家は、マイホーム購入時に地元の信用金庫でローンを組んだのですが、銀行員さんと何度もやりうとりして親密になっていたので・・・
正直、「繰り上げ返済をしたい」と連絡するのは心苦しかったです><;
引き止められても辛いですしね~
果たして、
親密な仲になった銀行でもスムーズに借り換えはできるのでしょうか・・・?
引き止めはあったのでしょうか・・・?
銀行に連絡した結果を書いていきたいと思います。
もくじ
住宅ローン借り換えで引き止めはあったのか?銀行への連絡の結果
住宅ローン借り換え時の一般的な銀行の反応
まず、一般的な銀行の対応から。
我が家が借り換えをするきっかけを作ってくれた、A先輩の場合、
繰り上げ返済の連絡はアッサリだったよ~!
引き止めなんて一切なかったし、事務的な対応だったわ
とのこと。
ネットで借り換えを体験した人の記事を読んでも、「繰り上げ返済の連絡はスムーズで、トラブルになるようなことはなかった」という話ばかりでした。
なので、我が家も借り換え連絡をしても大丈夫だと思ってたんですよね。
だが、しかぁし!!
我が家の場合・・・理由をしつこく聞かれる&人情に問いかけられる
住宅ローンの名義人は夫なので、「繰り上げ返済したい」と銀行に連絡したのは夫です。
夫が会社の休憩時間に、意を決して銀行に連絡を入れたところ・・・
めちゃめちゃ感情的に取り乱されたそうです^^;
「えっ?なんでですか!?」
「担当の○○だって、あんなに頑張ってたじゃないですか!?」
と、ヒステリックな支店長(面識なし)に文句を言われたんだとか。。。
夫もこれには戸惑ったみたいなんですが、「決めたことなんで」と押し切る形になったそうです。
私としては、「借り換えを踏みとどまるために好条件を出してこないか?」っていうのが気になってたんですが、それは一切ありませんでした。
ただ、感情的に訴えられたという感じでしたね。
夫には汚れ役をさせてしまって申し訳ない気持ちでしたが、背に腹は変えられない。
よりよい条件のところへ借り換えを決行することとなりました。
借り換え先の銀行からは、「現在の住宅ローンを組んでる銀行には相談しないように」と言われていましたし、夫の会社が関わっている銀行なので、夫も借り換えは隠密にしたいと思っていたからです。
銀行間での顧客の奪い合い(借り換え戦争)は、当たり前のことなので、もっとドライな対応かと思っていました。
なので、
今回の支店長の対応はビックリでしたが、夫は「ノルマや業績で大変なんだろう」と理解を示していました。
ネット銀行のように、一切顔を合わせずに手続きを銀行なら、こういった引き止め(愚痴?)はないと思いますが、
信用銀行や地方銀行など、「人 対 人」の信頼を武器にしている銀行では、引き止めは当たり前なのかもしれませんね。。。
結果!住宅ローン借り換えで引き止められたが好条件は出てこなかった
まとめます。
我が家の場合、住宅ローンの借り換えで、少なからず引き止め的なものはありました。
ただし、「金利を下げる」といった条件変更の打診は一切なし。
借り換えを実行する前に相談していたらよかったかもしれませんが、何度もやりとりをしていて顔見知りになっている銀行員さんには相談しづらいですしね・・・
次の銀行に融資を受けてから連絡するというタイミングは、変えられなかったでしょう。
我が家の場合は、後味が悪い結果となってしまいましたが、
のちのち、「これでよかったんだ!」と思える選択ができたんじゃないかなぁと思います。
これから借り換えを銀行に連絡する人は心苦しい気持ちになるかもしれませんが、ぜひ意を決して、キッパリと「繰り上げ返済します」と言っていただければ、と思います^^