キッチンの蛇口は、多少お金をかけてでも伸びるものにした方がいいのでしょうか?
予算が少なく、設備費用を削る必要がある場合は、こういう小さなところでも悩むんじゃないかと思います。
現に我が家もそうだったので^^;
新築を建ててから、半年間使ってみた感想を書いていきます!
もくじ
新築キッチンの蛇口は伸びる方がいい?メリット・デメリットと感想
では、「伸びる蛇口」を実際に半年使ってみたメリット・デメリットを書いていきます。
キッチンの蛇口が伸びるメリット
私が使っていて感じたメリットとしては・・・
- シンクの掃除がしやすい
- シンクの中じゃなくても水が使える
うちのシンクはステンレスなので、水滴をそのままにしておくと水垢で汚くなってしまいます。
なので毎日、寝る前にシンクを掃除をして、水滴をふき上げるようにしているのですが・・・
このときに伸びる蛇口は重宝しますね。
細かい食べカスとか一気に流せるし、洗剤つきのスポンジで洗ったときの泡も流すことができます。
あと、意外に便利だったのは、「シンクの中じゃなくても水が使える」こと。
食器を洗ったと後におくカゴを、ハイターにつけて清潔にしたいときも、ホースを伸ばせば食器かごに水をそそぐことができます。
わざわざシンクに食器かごを入れる手間もなく、意外に便利でしたね。
蛇口が伸びるデメリット
デメリットは・・・
- たまに伸びないときがある
- 伸びる部分の掃除がちょっとだけ増える
伸びる蛇口ですが、たまにホース部分がどこかに引っかかって、伸びなくなる時があります(笑)
シンク下には引き出しがあるんですが、その引き出しにホースが引っかかっちゃうみたいなんですね。
伸びないと最初は焦って、「故障かな?」なんて思ったりもしましたが、引き出しをだしてひっかかりをとってあげるだけでカンタンに直ります。
すぐ直るけど、伸びない時は自分で点検する必要があるので、それが手間かなぁ~
あと、蛇口の「伸びない部分」と「伸びる部分」の連結部は、水滴をそのままにしておくと汚くなるので、掃除が必要です。
蛇口を伸ばすときのホースも、水滴や泡がついたまま元に戻してしまうと、シンク下が汚れてしまうので、使ったあとはタオルでふき上げる必要があります。
蛇口が伸びるおかげでシンクの掃除はラクになるけど、蛇口自体の掃除は増えたっていう感じですね。
半年間使っての感想!伸びる蛇口は正解なのか?
正直なところ、伸びる蛇口を実際に使うまでは、「蛇口が伸びるから何なの?」くらいにしか思っていなかったです(笑)
ハウスメーカーの標準仕様に含まれていたから、別に削らなくても・・・ってことで取り付けました。
でも、やっぱりあればあるで便利ですね。
シンクについた細かいゴミを、水でサーっと流せるのは、なかなかの快感です(笑)
前に住んでいたアパートは普通の蛇口だったので、シンク掃除のときは、手でシンクの壁に水をかけたりして掃除してましたからね^^;
掃除時間が短くなったし、掃除しがいがありますね。
私は、キッチンの蛇口を伸びるのにしてよかったと思います。
もし今、新築をゼロから建て直すことになったとしたら、多少オプション料金を払ってでも、伸びる蛇口にすると思いますね。
結論!キッチンの蛇口は伸びるものにした方がいい
キッチンの蛇口は、メリット・デメリットからみても、伸びるものにした方がいいです。
オプション料金がかかるとしても、その後何十年もの”暮らしやすさ”を考えると、お金をかけてもいいところなんじゃないかなぁ~と思います。
とはいえ、予算オーバーを防ぐには、小さいところも削っていかないと上手く収まらないですよね^^;
私自身が実際に家を建ててみて、「つけてよかった設備・なくてもよかった設備」についても別記事に書いてますので、よければ参考にしてください↓
新築で失敗した設備と良かったもの15!住んでみて判明したこと教えます
新築で予算オーバーしたら削るべき8つと削っちゃダメなとこ4つ
家づくりは予算との兼ね合いで苦しむ場面もありますが、もう少しの辛抱です。
マイホームを手に入れたら、自由でお気に入り空間での生活が待っていますよ!
ファイト~★