家にかかるお金

「マイホームが欲しいけど、 万が一、自己破産になったりしないか心配・・・」

そんな不安、ありますよね。

かくゆう我が家も、そんな不安がありました。

まぁ、うちの場合は借金もあったし、 夫の収入も決して多い方ではなかったので、 人一倍、心配ごとはあった方だと思います。

(危機感よりも家が欲しい!が勝ってたけどww)

このレポートでは、 我が家が実際にやった『マイホーム予算の決め方』を紹介していきます。

私はファイナンシャルプランナーとかの資格はもっていないので、 そこまでスゴイ話ではないかもしれませんが、

実際にこの方法で立てた予算で家を買って、 借金もちだった我が家でも生活に困ることなく 住宅ローン返済ができているので、 ぜひ参考にしていただければ!と思います^^

予算決めの方法!4ステップ

家のチェック

まずはじめに、予算決めで重要な考え方から。

予算決めにおいて大事なことは、

  •  家計に無理のない金額
  •  家を建てるために実際に必要な金額
  •  銀行が貸してくれる金額

の3つを満たした金額を、予算にすることです。

ドヤ顔で書いちゃってますけど、まぁ、当たり前のことです(笑)

けど、こうやって「家計・実際の建築費・貸してもらえるお金」の3方向から 予算を決める人はあまりに少ないっ!!

たいていは・・・

ハウスメーカーの営業に言われるがまま、 値段を考えずに自分好みの家を追い求めてしまったり、

「住宅ローンに受かれば問題ないでしょ?」と思ってしまったり、

「我が家の家計を考えるとマイホームなんて無理でしょ?」と、やれるか?やれないか?を知る前にあきらめてしまったり。。。

 

実際、我が家は今から紹介する方法で予算を決めましたが、 住宅ローン返済がはじまって1年経つ今、 ローン返済で苦労したことはありません。

ママ友からは

「ローン返済大変じゃない?うちはさ・・・」

っていう 愚痴を聞く機会がよくあるのですが(笑)、 そういうとき私は、

ナズナナズナ

うわー、他のお宅はそんなに大変なんだ!うちは予算をしっかり決めてから家を建ててよかったわぁー

と、幸せをかみしめています。(性格悪いww)

なので!

「住宅ローン地獄に落ちたくない・・・」 と思う気持ちが少しでもあるなら、 我が家流の予算の決め方を参考にしていただければ!^^

 

  • 家計に無理のない金額
  •  家を建てるために実際に必要な金額
  •  銀行が貸してくれる金額

この3つを満たした予算を算出する方法を、今から4ステップで説明しますね!

【ステップ1】家計に無理のない予算を考える

まずはじめにやることは、家計簿を取り出してみて、 「住居費にどれくらい出せそうか?」 を割り出すことです。

我が家もはじめにやったことはコレでしたね。

 

実際にかかっている生活費や家賃などを考慮して、

「月いくらだったら、生活水準を下げないで済むか?」

「MAXで出せる金額(ボーダーライン)はいくらか?」

を考えました。

 

で!

 

次は予算の総額を計算します。

【住宅ローンシミュレータ】というアプリを使うと、 「金利」まで考慮できるので計算に便利です。

※返済時に銀行に払う「金利」だけでも35年で何百万も差がつくので、 予算を計算するときは、必ず金利も考慮しましょう。

 

たとえば、「月6万までならOK」と思えたなら、シミュレータで計算してみると・・・

35年ローン・金利1%だと、借り入れ額が「2100万」のとき、月の返済額が「59279円」となりました。

つまりは・・・

「月6万」という予算を順守するとなると、 買える家の金額は「2100万」というのがわかりますよね。

住宅ローンシミュレータの使い方は、『住宅ローン計算に便利なアプリ!住宅ローンシミュレータの使い方』を参考にしてください。

こんな感じで、【家計にやさしい予算】を割り出すことができました。

 

次は、

  • この予算で買える家はあるのか?チェック
  • 銀行は実際にいくらまで貸してくれるのか?チェック

をする段階になります。  

【ステップ2】家計に優しい予算で買えるのはどんな家?チェック

前のステップで割り出した『家計に優しい予算』で買えたなら、 それはそれでいいと思います!

けど、よっぽどのお金持ちでもない限り、 『家計に優しい予算』は厳しめになるはずだし、 買える家は相当限られてくると思います。

 

我が家の場合。

土地を持っていなかったので、土地の予算も考えると新築は無理。

残された選択肢は、中古住宅くらいでした。

中古住宅でも、自分たちが満足できればよかったのですが、 我が家は中古はどーしてもイヤで・・・

新築の注文住宅でなければ、手に入れたくなかったんですね。

 

ここで、最初に決めた『家計に優しい予算』とのギャップが出てきました。

『家計に優しい予算』とのギャップを受け入れつつ、 少しでも埋められるように、

家計の方を調整し、 「いくらまでだったら出せるのか?」 をもう一度考えるようにしましたね。

『家計に優しい予算』の順守は大事ですが、 手に入れたい家の金額とのギャップを知っておくことが ステップ2の大事なポイントになります。

【ステップ3】実際に借りられる金額を知る

袋に入ったお金

さて、いくら予算を自分たちで決めたとしても、 結局のところ、

銀行が貸してくれなかったらアウトですよね?

なので!

本格的に家を決定する前に、 「自分たちはいくらまで借りられるか?」を知っておくことが大事です。

 

我が家は、 銀行のローンセンターに「この家買えるかな?」と直接相談に行ったり、

ふらっと見学した住宅会社に「試しに審査だけでもやっちゃいませんか?」と言われれば、積極的に受けたりしました。

 

実は、住宅ローンの審査は一発勝負ではありません。

本番前には、“仮”審査というのが必ずあり、買う家を決定していなくても、 いつでも受けることができるのです。

しかも、何銀行でも(笑)

もちろん、仮に審査に落ちたとしてもペナルティーはありません。

我が家は、3銀行で審査を受けました。

 

我が家は、実際に審査を受けたことで、予算に現実味が帯びました。

自分たちが勝手に、「予算は2100万」と思っているのと、 銀行に「2700万までなら貸せますよ!」とお墨付きをもらうのとでは、 全然違いますからね。

ちなみに・・・

我が家の場合は既存の借金があったため、 「実際にいくらまで貸してもらえるのか?」は非常に重要なポイントでした。

住宅ローンに通る金額がわからないと、そもそも家づくりしようがなかったんですね^^;

けど、今考えてみれば、この【先に足場を固める】戦法は、良かったと思います。

 

マイホーム失敗談を見ていると、

「いざ家のプランを作ってもらったけど、住宅ローンが通らなくて困った!」 という話や、

「どうしてもあの家が欲しいから、銀行から不利な条件でもお金を借りたけど、金利がぼったくられて家計が苦しい・・・」

といった話がありますからね。

 

いくらまでの家なら建てられるのか?

これを知っておくことで、 金額的な見通しがたち、家づくりがかなり楽になるはずですよ^^

 MEMO

我が家と同じように、車のローンやカードローン・リボ払いなどで借金がある場合

住宅ローン審査をそのまま受けると、かなり低い金額しか借りれないか、住宅ローン審査で落ちる可能性が高いです。

なので、住宅ローン審査を受けるとき(家購入を検討するとき)は、 借金に“ある対策”をした方がいいです。

その対策については、このレポートで書くとめちゃくちゃ長くなるので、 下記の記事を参考にしていただればと思います。

借金ありの我が家が住宅ローンを通した方法&家計再生法

 

【ステップ4】割り出した予算をもとに、家を決める

ここまでのステップで、

  •  家計に優しい予算
  •  ↑の予算ではどんな家が買えるのか?
  •  銀行が実際に貸してくれる金額

がわかりました。

これら3つの情報を見てみて、最終的な予算を決めます。

 

たとえば・・・

『家計に優しい予算』は月6万で、35年ローンを組んだときの総額は2100万だったとします。

けど、2100万で、土地から家を建てるのは厳しい・・・

買えても築38年の中古住宅だとわかりました。

銀行に仮審査をしてみたところ、実際に借りられる金額は、2700万まで。

2700万というと、月々の支払いは7万6217円。

家計に優しいのは中古住宅だけど、それはイヤだから、 予算はちょっと上げる形になるけど、2700万の家を探そう!

家計の方は オール電化住宅にすれば光熱費が削減できるし、 他の部分も少し節約すればなんとかなりそうだ!

・・・という感じで、

  •  家計に無理のない金額
  •  家を建てるために実際に必要な金額
  •  銀行が貸してくれる金額

の3つのバランスがよいところを予算にすると、 多くの人が陥っている〝返済苦″に悩む心配がなくなります。 

 

ちなみに、我が家の場合。

我が家も今紹介した流れで予算を決めたのですが、残念ながら、

『家計に無理のない金額 < 銀行が貸してくれる金額 < 欲しい家の金額』

という比率になりました。

借金もあるし、世帯年収も少ないですから、 当たり前の結果と言えばそうなのですが、 これでは、

  • 家計に無理のない金額 
  • 銀行が貸してくれる金額 
  • 欲しい家の金額

の3つのバランスをとるなんてできません。

 

そういうときはどうしたらいいのでしょうか?

 

我が家が出した答えは・・・

「家計に無理のない金額」と「銀行が貸してくれる金額」のみを考慮して予算を決定すること。

家の値段は、値切りと工夫でなんとかし、予算内に収めるようにしました。

こうすれば、無理やり感はありますが、

  • 家計に無理のない金額 
  • 銀行が貸してくれる金額 
  • 欲しい家の金額

の3つをバランスよく満たした金額の家を買うことができます(笑)

通常なら、 「予算が足りなければ中古か安い建売しかない!」という感じでしょうが、 我が家はどうしても注文住宅が欲しかったのでね。。。

予算重視だと、買えればなんでもいい!になってしまうけれど、それはあまりにも切ない・・・

予算内で希望を叶えるための行動は、した方がいいと、私は思いますよ!

 

・・・と!

以上が、我が家流の『マイホーム予算の決め方』でした。

ここで決めた予算は、なるべく、絶対に守るようにしましょう。

家の営業さんは、予算を上げさせるのが大得意ですからね^^;

営業マン

やっぱり、大きな家の方が『建てた~!』っていう実感が湧きますよね?

営業マン

子供の手が離れれば、奥さんも働くでしょ?

といったトークで、 あの手この手でオプション・追加費用を払わせようとしてきますが、そこは

  • 誘いにのらない
  • 予算に合わせて家を建ててくれるハウスメーカーを探す

といった対策をして、予算を順守しましょう!

 

ここで決めた予算を守れるかどうか?が、新築貧乏や、自己破産といった 最悪の結末を避けるための予防線になりますよ!  

予算の決め方まとめ

にっこり

マイホームを買って、返済に苦しむ人。

マイホームを買っても、お金の不安なく笑顔で生活できる人。

この差は・・・

最初に予算をしっかり決めていたかどうか?

それだけです。

 

住宅展示場や、 モデルルームに足を運んだことがあるならきっとわかると思いますが、 『マイホームの魔力』って半端ないですよね^^;

「こんな家、私も欲しいっ!!」

って思ってしまうし、夢がバーッと広がると、もう止められない。。。

我が家は、一番最初に住宅展示場にいったとき、この魔力にヤラれ、

“とてもじゃないけど返済していけそうもない金額”の家を 契約しそうになったことがあります。

(夫の手取りが月21万なのに、月11万のローンを組もうとしたww)

 

今思い出すと本当に怖いんですが、 まだ双子が赤ちゃんなのに、家を買うために働きに出よう!とか 思ってたんですよ。。。

結局、契約はしなかったのでよかったのですが。

身の丈に合わない家でも「買えばなんとかなるんじゃないか?」って 本気で思いこんでしまうほど、『マイホームの魔力』は強いです。

だからこそ、やっぱり最初の【予算決め】が大事。

予算を決めておくだけで、かなり冷静になれます。

 

  • なんのために家を建てるのか?
  • 金額に対して、その家の質は妥当なのか?
  • 予算を順守するために、不必要なものはどれか?

こういったことも、予算を決めておくだけで自然に意識できるようになります。

『マイホームの魔力』に飲み込まれないよう、 【予算】という自分の軸をしっかり持っておくことが大事です。

 

このレポートで紹介した予算決めの流れは、以下の4ステップ。

1. 家計に無理のない予算を考える

2. 家計に優しい予算で買えるのはどんな家?チェック

3. 実際に借りられる金額を知る

4. 割り出した予算をもとに、家を決める

 

この4つのステップを踏んで、

  • 家計に無理のない金額
  •  家を建てるために実際に必要な金額
  • 銀行が貸してくれる金額

のバランスがよいところを予算にすると、 ブレない軸(予算)が出来上がりますよ~!

この機会に、 マイホームを持った後の生活を、家族みんなが笑顔で過ごせるよう、 お金のことはしっかり決めておくと、いいんじゃないかと思います^^

 

私には、自分の経験や、持っている知識をお伝えすることしかできないけれども・・・

何か少しでもお役に立てれば幸いです^^

またメルマガでも情報を送りますね!

ステキなお家が手に入りますように。

お祈りしています★